渋谷若者の安全保障法制反対デモに見る変化
17日選挙権年齢が70年ぶりに引き下げられ、18歳以上が選挙権を得られる法案が可決されました、試行錯誤が続くと思われますが、いろんな意味での自覚が持てることは、二十歳前の準備としては丁度いいかもしれません。
若者が反対を始めた、安保法制反対は、まさしく当該者の反対に他ならないでしょう、彼らは自らの意思を表現しています、あまり政治に関心を持たないと言われる、若年層・青年層が行動を起こすほど、法案決議の内容は、不自然なのではないでしょうか。
政府が国を守ると言っていることと、国民が国を守ることは同意儀ではなく、政府は政府の都合で言っているのであり、その結果国民を守ることにつながると主張している限り、国民・有権者の「真の要望」とかけ離れてしまうということです。
あくまでも、政府側は国民の要望如何にかかわらず、ごり押しする方向を一向に緩めることはないようです、この点も明らかに不自然で、一部にはアメリカ側有力者からの強い要望に沿う意思が働いているともいえます。
うがった見方かもしれませんが、いまだアメリカの意思に従おうとする従属意識が拭い去れないのかもしれません。
結局、日本はアメリカの束縛からはのがれられない運命なのでしょうか?
【動画】「戦争反対!」渋谷で若者らによる安全保障法制反対デモ
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