くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

情報は味わって判断が吉、鵜呑みにしない教育

 

  お子さんの教育は、核家族化も一般的になり一頃のように大家族総ぐるみでというわけにいかなくなっていますが、幸いなことにネットによる有用な情報も参考にしやすくなっているので、あとは親御さんの使い方次第ということになります。

 

 

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一つだけの話を聞いて鵜呑みして判断しない

 

 

 今回紹介した記事でのテーマは、子どもが世渡りをしていく上では、不可欠なテクニックについてですが、このテーマはひとりを好む大人が増えているなかで前世代に参考になるはなしかもしれません。

 とかく日本人は、遠慮勝ちなのか空気を重んじるというのか、なかなか自己主張できない民族だと思われていますが、そのために自分の考えを正確に伝える技術を教えてもらっていないように感じます。

 生まれたばかりのひな鳥が、最初に見た「動くもの」を親とすりこんでしまうのににているのかもしれません、とかく性善説で動く日本人にはなかなか難しい話かもしれませんが、マスコミ報道を鵜呑みにする度合いは、日・米・英で比較すると圧倒的に日本の「お人よしさ」が目立つそうです。

 大人としても、子供にかまけている場合じゃないかもしれませんね。

 子供が学ぶ機会があれば、ぜひ親子で学ぶ機会をつくるとか、一緒に考えるのもコミュニケーションがとれていいかもしれません。

 
 こんな、世界は平和でなければいけないなどと、今の日本を見ただけで盲信してしまう日本人が多い中で、自国を武力で守るという概念は、なかなか受け入れがたい話かもしれませんが、マスコミ以外からも(ネット等)で複数の情報を仕入れた上での選択が吉と教えてくれる、記事でした。

 

 

「自分の意見を伝えられる子どもに育てる」【第11回】情報を鵜呑みにしないトレーニング
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43612

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