くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

コンビニ初、車両ステーション新設

 

  トヨタ自動車電気自動車「Ha:mo RIDE」(トヨタ車体製)を使った、都市型移動システムプロジェクトで、今度は豊田市内のサークルKサンクス6店舗で使用開始し、順次拡大予定だそうです。

 

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ベース車両。目的によってはオプション架装も

 

 

 つい今月初旬に、3店の郵便局に郵送仕様の「Ha:mo RIDE」の郵便配送における試験運用を開始していますが、また豊田市で利用のすそ野を広げていくようですね。

 今都市部中心に、各地域で「カーシェアリング」が始まっていますが、そのサービスと全く同じではないですが、バイク以上、自動車未満の軽車両でしかも電気で走るコミューター(都市型軽車両)の利用範囲を広げる実例がまた、増えるようです。

 しかし、ガソリンエンジン走行の普及が行き届いている時代に、まだまだコストも高く使用範囲が限定される電動シティ・コミュータは、未来的ではあっても充電ッステーションが当初予定より十分普及していないため、どうしても既存のものに流れやすいのが現実です。

 実はトヨタ自動車のおひざ元の豊田市では、既に3千人を超える会員をもった、ステーション利用が実現しているのですが、このシステムノウハウは理論上のものではなく、現実の実証例となるのです。

 まだ問題は数々あるかとは思いますが、街ぐるみの実証例は変えがたい財産に育っていくと、願ってやみません。

 

 

 

サークルKサンクス、コンビニで初、「Ha:mo RIDE」車両ステーションを新設
http://response.jp/article/2015/06/12/253262.html

response.jp