くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

クレーム対応、人工知能 Radiant で何が解決できるか?

 

 人は、残念ながら声で相手が上か下かを本能的に判断するので、果たしてその状況に人工頭脳はついていけるのでしょうか?

 

 

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  苦情は究極の人間コミュニケーションだと思います、まったく同じ応対パターンはありません、難解で誰もが敬遠したがる作業ではありますから、こういったロボットに代行させたい気持ちはよくわかります。

 現代でもコンピューターの処理能力向上や、AIシステムの目覚ましい発展で仕事を人間から奪うのではないかとの懸念も出ることはありますが、しかしクレーム対応はもっとも最後まで人間に頼らざるえない仕事になりそうな気がします。

 ただし、クレーム応対のノウハウをデータベース化し、もっともトラブルの低い方法を模索するためのシミュレーションに使うまでだとは思います。

 仕舞にはお客と、コンピュータに叱られっぱなしになりそうで、オペレータさんは大変なことになるやもしれませんので、ご注意を。

 

 

膨大な苦情サンプルから怒りの人工知能 Radiant を生成。理想の応対方法を研究
http://japanese.engadget.com/2015/05/19/radiant/

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