くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

関西電力が、家庭向電気料再値上。利用者の動きは?

 

  関西電力が、今年1月に申請していた「家庭向け」電気料金の再値上げを、ついに5月18日、経済産業省は認可したそうです。

 

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 まあ、地域が違いますのでとやかく言える身分でがはありませんが対岸の火事でもありますので、気にします。

 と言いますか、原発再稼働の話題は本ブログでも都市問題としてメインテーマですので、それなりに書きたいと思います。

 申請受理のタイミングとしては、1月に「もう、辛抱たまりません」と言ってた割には5月ですか、なんか筆者でなくても「大阪都構想選挙」の結果待ちで漸くでた受理と言う感は否めませんが、歴史に「IF」はありませんが、もし橋本氏側が勝っていたらずいぶんとかわっていたかもしれないですね。

 結局、最後に迷惑被るのは市民「お客様」ですからね。

 

 今更一生懸命企業努力やりました感だされて値上げですが、どうも関西の人達は電力使用起業シフトを本気で考えてるようですよ。
 関東では、あれだけの大問題を起こしておきながら、未だに潰れずに関東民を相変わらず「電気使えなくなったら?」とずるずる居座ってもまだまだ電力会社自由化にシフトできてません。

 せっかく大阪都構想の話題で盛り上がって注目されている関西ですから、ここでもうひと盛り上がりして、関西から発電企業の「大企業病」に物言いしてください。

 それはさておき、政府に何とかしてほしいのは、電力会社の多様化と選択の自由化を本格的に実現して、閉鎖された市場を健全化してほしいんですけどね。

 

 

関西電力が家庭向け電気料金再値上げ。業績回復より自由化で新電力へのシフトが本格化する可能性あり。
磯山友幸(経済ジャーナリスト)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43410

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