「ジェネリック薬」増加に備えて考えなければいけないこと
もし記事の通り、同じ成分でも効果の出るタイミングが違う程度の基準しかジェネリックにないとしたら、法制度としては片手落ちとならないでしょうか。
数年後には「ジェネリック医薬品」のシェアは8割に達するという試算もあるという記事を本日読みました、それであればなおさらのこと使用側にリスクがある限り、提供側にも企業努力を要求するのは自然だと考えます。
市場が膨らむと予想される限り、企業側も次々と参入されると思われますので、そうなれば、競争が激しくなって>コストダウンに手抜きが始まるのは現社会の道理でしょう。
ここまでは、筆者のような素人でも簡単に予想の出来ることです、それを政府が国民に義務だけ押しつけて、企業側に製造上のルールを設けないのは納得のいかない話でしょう。
最近国会は「お国の防衛」の話で、ヤジが飛んでNHKの公開中継もされない(偶然かもしれない)などの喧々諤々の状態ですので、どさくさにまぎれてスルーされないように意見を立てていかないと安心できません。
医療費は下げないと今後回っていかないとは言われていますが、してもらうべきことは堂々と主張していきましょう。
新薬の患者負担増額へ 庶民は「ジェネリック薬」しかないのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159939