くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

「現実逃避」 との違い、「楽観主義」功罪を科学者が解説

 今回の記事は、「超」がつくほど楽観主義者の筆者向きかもしれませんが、もちろんネガティブ派にも楽しめる話題です。

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 物事を前向きに考えて生きることは、人にとって生きる武器になることは、よく知られていますが、楽観主義のメリットは本人の気持ちをおおらかにし、新しいことに気づかせてくれることではないでしょうか。

 今回の「TED」のスピーカーは、

「最大の難点は、いかに現実に向き合いながら楽観主義を保つかということです。」

と、ユーモアを交えて語っています。

 先にも「楽観主義」は細かい問題を回避してくれますが、一方度を越すと突然に「現実逃避」になりかねない怖さがあって、これが本人の自覚と節制があればバランスがとれますが「過信」は危険で、難しいと彼女は説明しています。

 

 例えて、「自由」と「義務」が相反する相似形であるように「現実逃避」と「楽観主義」はセットになっているということです。

両者を、享受して初めて「楽観」することに前向きなメリットが生まれるのです。

 

 

 

あなたは自分の能力を平均以上だと思い込んでいる 「楽観主義バイアス」の功罪を科学者が解説
http://logmi.jp/59691

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