くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

MRJが産み出す希望と、新しい愛知の未来 

 

 MRJ(三菱リージョナルジェットは明るい話題が伸び伸びになっていましたが、愛知県は、それら航空機産業活性化のねらいとして、名古屋空港にフィールドミュージアムを併設することを発表しました。

 

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展示が予定されている、MRJの試作機

 

 

 5月15日に愛知県大村秀章知事は、同県豊山町県営名古屋空港駐車場敷地を移転して、三菱重工の協力の基で先のMRJを筆頭に、ゼロ戦(旧日本軍の零式艦上戦闘機)や、日本初プロペラ旅客機のYSー11も展示するフィールドミュージアムを建設を正式表明しました。

 同県はこれを産業観光拠点に据えて、空港周辺を航空産業の中心とアピールする効果を期待しているようですね。大村知事は、

「航空機開発、生産場の役割に加え、人材育成・産業観光の役割も期待できる」

と語っています。

 建設場所は、エアポートウォーク名古屋(敷地内併設の商業モール)駐車場で、二階建て延床面積は七千平米。

 入場料も決まっていて、

大人1000円
子供500円(小学未満無料)
小中学生の社会見学300円(人)

 と、特に地域の将来を担う子供たちには、利用しやすい価格を設定して、社会授業など活用に期待しているようです。
 目標の年間入場者は初年度65万人、それ以後は35万人としているようです。


 ここ数年で小牧市の空港周辺は、新しい道路が急に完成していますが、航空産業都市への整備の狙いもあったんでしょうか。
 さらに動線の利便性を上げる二車線化もされるそうです。

 完成は2017年度だそうですが、MRJ量産工場内にも見学者コースが設けられたり、従来からある「航空館boon(ブーン)」・「自衛隊小牧基地」などの関連施設も上手く連携していくそうです。

 

 これからの花形産業として、航空産業を育てていこうとする愛知県の攻めが感じられて、今からワクワクしますね。

 

 

愛知県:MRJ工場 観光の核に 名古屋空港に見学者施設

http://mainichi.jp/select/news/20150515k0000m040153000c.html

mainichi.jp