くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

捨て犬の存在を見直そう-ただのいぬ。プロジェクト

   

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 テーマの関係上、筆者の嗜好も明かしておくと、「ネコ派」か「イヌ派」かなら「イヌ派」と書いておきます。 「イヌ派」とは書きましたが、イヌを飼ったことは一度もありません、ネコは子供の頃家で飼っていました、なのにイヌ派なのにはその飼いネコが嫌いだったわけではなく、とても良くできた賢いネコで他意はないです。


 さて、本題です。

 今回は「ただのいぬプロジェクト」についての記事ですが、今年1月には保健所のイヌをアート写真にして展示もされているようですが、筆者は生き物は飼わないと決めているのですが、このプロジェクトには賛同する立場です。

 
 ネコもイヌも、人になつきやすくとても可愛いので、飼いたくなる気持ちは良く解りますし、わが子・家族の様に思って飼ってらっしゃる方もよく聞きます。
 そなぜそういうイヌ達が居るのか?を、今ペットを飼っている人はどこまで考えているのでしょうか?
 今の時代そのほとんどは、人に飼われていたもので、野生種なんて殆ど居ません。
様々な事情があったんでそうね、きっと。まあ愛玩具だし金で買えるんだから、飼うも捨てるも個人の自由なんでしょう。

 本当に好きなら、最後までなぜかわないんですか?

敢えて言いますよ、理由に関係なく出来ないなら初めから買うんじゃないよ!
ケフン、ケフン! 人間って、なんとわがままないきものなんでしょうか。


 彼らは、新たな貰い手が見つからない限り「処分」されるんです。

今更知らないとは、言わないですよね。

 人間じゃないけと、罪もない命が「消える」んですよ。

 彼らは、人間じゃないから「飼い主」は殺しても法律上罪は問われませんよ、保健所で人知れず、新しい高価なイヌネコが生まれ売られていく中で、捨てられ街の邪魔者だから殺されていくんです。

 これから、お子さんの為に、教育の為にペットを飼おうとされてらっしゃる皆さんへお願いです、教育だけだったら、こういうイヌネコが居ることをお子様に十分理解してもらってから飼っていただけないですか?

 それだけでも「命の重さ」や「命を育む責任」は十二分に伝わると思います。
人に指図できる立場ではありませんが、お願いします。 


 悲しいかな、法律上ペットは「モノ」です、捨てても人の子の様に罪に問われることはありませんが、そのために安易に捨てて気も痛めない人間が少なからずいることも残念ながら事実です。


 このプロジェクトは、
 小さいですが、心に訴える強さがあります。

 

ただのいぬ。プロジェクト
http://www.tadanoinu.com/

 

捨て犬の存在をアートで伝える「ただのいぬ。」展-人との関係を見つめ直す [写真]

| 湘南経済新聞
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