フィンランド・教育先進国「総合学習」が大切な理由
さすがに、子供教育の先進国フィンランドの水準が高い事が伺える、興味深い関連記事です。
主旨は「国語」「算数」「理科」「社会」の様に、個々に仕切って学ぶのではなくて、いきなりすべてのスキルを実践的に学習するスタイルで、当に「リアルタイム学習」になっているようです。
この手法が日本にとって、ベストかどうかはここでは触れませんが、単に「知識」として部品を作って、実社会に出てから組み立てるのではなくて、初めから部品を授業で組み立てながら学習する、という実践も同時に学ぶスタイルは、日本式の学習に慣れている私達には、カルチャーショックですね。
過去記事でも「相手に伝える技術」の重要性に触れていますが、こういった学習方法には、最初から相手と話し合って、何が一番ベストなのか?最短の解決策なのか?を、総合的にその場でまとめる授業は、それだけでリアリティがあって、エキサイティングな達成感があって、楽しそうです。
こんな授業が受けられたら、筆者の人生ももっと変わっていたかもしれませんね、大人から見ても、とても実践的で効果的な学習が期待できて、何より合理的ではないでしょうか?
世界トップレベルの教育水準!フィンランドが実践する「総合学習」が大切な理由って?
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