地方創生のカギ「若手議員」活躍への期待
先の、美濃加茂市で若手の現職市長への献金騒動検察側の強硬な立件があって、結果は無罪になったようですが、これも若い目を摘む行為に繋がる可能性がありました。
こういった、若手の可能性を小さくするような事例が起こると、モチベーションは下がる一方でしょう。また、地域ぐるみの若手議員の育成不足や、意識の変革が後手後手に回っているのは、やはり将来を見据えていなかったツケが今に響いていると思われます。
どうしても、今までは「技を盗んで憶えてきた」世代と、「教わって憶えた」世代との認識の違いもあるかもしれませんし、教わるにしても政治とはこういうものだとか、重要な点やメリット・デメリットがまず理解されていない時点で、教わる意欲は出てこないのではないかと思われます。
その中でも、こうして政治への立身出世に手を挙げる若者が少なからず入りということは、教わらないなりに「世の中を良くしよう」と考えるものがいるということに私たちは、評価し、そのサポートをしていくべきではないでしょうか?
地方創生のカギを握るのは「優秀な若手」である ~若手地方議員 都道府県別ランキング
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43016