名駅 東口、多機能案内板にフリーWi-Fi提供の試験実施
インフラと市民サービスへの、新たな道筋になるでしょうか。
液晶製の広告看板は、今まででも名古屋駅東や栄などを中心として、いわゆる「基幹バス」や「市バス」が通行している主要幹線沿い、バス停の待合に設置されて、市民に一定の評価をされていました。
その中で一部限定で、
「名古屋駅地区における公共空間の利活用を通じたまちづくり社会実験」
(名駅社会実験)と銘打った更なる都市の利便性向上の取り組みが発表されましたので記事ります。
それは、名駅東口周辺の都市景観開発重点地域に設置されている、多機能案内板にフリーWi-Fi機能を提供するもので、看板の広告収入で運営するビジネスモデルです。
告知内容
http://www.ntt-bp.net/articles/news/?p=2396
名古屋市内では、様々な社会実験が行われているとお聞きしていましたが、大規模なものでは「基幹バスレーン」がありましたが、今もいい意味でも悪い意味でも、都市交通に組み込まれて改善されてきました。
こういった都市型実験は、小規模の取り組みから行ったほうが、現実的ではありますから、将来の観光都市化へのはずみになるといいですね。
名古屋駅周辺の多機能案内板にフリーWi-Fi、広告収入で運営
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150427_699921.html