5月3日「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」
昨日は憲法記念日でした、毎年この日には日本国内のさまざまな現状と、基本三原則が比較され、修正を討議する場になります。
首相独特の正義感が日本をどのような方向へ導くのか?
昨日から国内各地で大いに討議されていました、今回の主題は何と言っても、総理が訪米した際に英語でスピーチした「集団的自衛権行使の是非」がホットだと思いますが、憲法9条に抵触するか否かの案件で相当の討議がされたように思います。
結果としては、どのように日本が進んでいくかは、正確には予測はできませんが、国民がこれからも憲法を見守り、日本らしさを世界にアピールしていくのはとても重要なことで、声を上げていくことから始まります。
まずは、中東情勢を根拠にして、日本国憲法の都合の良い改定をされないように見張らなければなりません。
横浜で集会 青空に「9条守れ」と3万人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015050402000114.html
大江健三郎氏、安倍首相呼び捨て批判「彼が話したことはウソだと思う」
http://www.hochi.co.jp/topics/20150503-OHT1T50146.html
憲法記念日(Constitution Memorial Day)
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する国民の祝日。
1947年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
日本国憲法は1946年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て翌1947年5月3日から施行された。前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念としている。
なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」になっている。