ビックデータシステム『RESAS』始動!
番組表をみてみるとNHKでもビッグデータを扱う番組も開始されるなど、日本で何かと話題が増えてきました。
そのデータ解析を少しでも多くの人に、手軽に活用してもらうためのサービスが、この程発表されました。
東京集中が常習化している。本位の地方創生は地元企業の特徴を把握し、東京と如何に差別化出来るか?貴重な地元企業の流出に歯止めをかける税制優遇の改善を図る良い材料になるでしょう。
ビックデータシステム『RESAS』始動!
(WBS報道)
地域経済分析システム『RESAS』
21日午前9時、内閣府発
石破地方創生担当大臣が記者会見で発表、地方創生の足掛かりとして利用を提言しました。
官民のビッグデータをわかりやすく『可視化』、様々な『気づき』を持ってもらいたい、と述べました。
自治体の産業振興に、人口減少対策に役立てる目的で開発され、国の統計データ、ソフトバンクがもつ位置情報、帝国データバンクのもつ70万社の企業情報を統合。
県内の企業がどこと取引があるのか?地図上の線でつながれて、一目で判るようになっているそうです。
市町村単位でエリアにある企業の取引先や取引量を視覚的にわかりやすく表示される、繋がりのある自治体同士が連携して、産業振興策を作る手助けになると期待されます。
さらに中核となる企業が簡単にランキング式把握一目で、どの企業を支援するか
民間企業や、個人が利用可能なものも、観光地や商店街も客がどこからきているのか?流れを把握することも可能。
政府はビッグデータの公開で、自治体や企業の連携を活発にしたい考えの様です。
政府はビッグデータを利用した地域経済分析システムresas.go.jpを公開したよ!
http://matome.naver.jp/odai/2142962808626985201