くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

名古屋に日本初大型テーマパーク、レゴランド

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  一風変わったレゴランドの着工式2017年完成予定。
名古屋港の駐車場である、東京ドーム3個分の敷地で行われました。

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 河村名古屋市長は英語の歌で大歓迎、金シャチのレゴブロックも花を手にしながら

、全面協力を約束。LEGO社、マーリン・エンターテイメンツCEO ニック・バーニー氏も成功に自信を見せる。

 『他の施設は、設備を利用する受け身、レゴランドは子供主体的に遊べる』

 他の施設と言うのは、言わずと知れた、東の東京ディズニーリゾートTDL)と、西のユニバーサルジャパン(USJ)の事、競合を避けられると読んでいる模様。

 既に、TDL(年間3240万人)、USJ(年間1270万人)の両者にに割って入れるかが注目されます。

 TDL側は、『影響は不明、新規参加で影響受けたことない』と自信を見せ、

USJ側は、『若い女性MTarget、強豪しない。入れ始めている若い家族は競合する。』
と警戒する。(WBSニュース抜粋)

 

 同社は現在、東京お台場のレゴランドディスカバリー・センター東京が稼働中。

街の巨大ジオラマで東京を再現したり、映画館・乗り物など施設も好評。

レゴ教室で作り方指導、遊びながら学べる(見る+学ぶ)トレーニングが魅力。

 自分で考えて創ったものが動かせる。喜びが最大のウリ。

『楽しい』と子供が目を輝かせ、心を掴む魅力があるようですし、親御さんも『想像力と、手を使って学びながら楽しめる』など、学びながら遊べるアトラクションで、子供とその親の心も取り込む工夫に高い評判も得ているようで、ある程度国内の評価を確かめているようです。
 この辺りに上出のバーニー氏の自身も頷けます。

 名古屋は、セントレアを使ったアジア地域からの環境客を期待していますから、レゴランドの新しい販路の拡大戦略と、名古屋のそれとの方針が結びついたと言う事でしょう。
 愛知県では、蒲郡市の『ラグーナ蒲郡や、刈谷市にある『刈谷ハイウェイオアシス』が成功していますが、全国の知名度としては余り内容に思いますので、こここで海外の人でもなじみのある施設が出来ることは、強力な呼び水になりますし、今の好景気の内に、様々な拡大施策を打ち出す必要はあると思います。

 何れにしても、いま足踏みをしている長久手で徒弟されていた『IKEA』のケースに見られる様に地域行政の積極的な誘致活動に対して、住民の関心度の高さ・理解が大事なのだと思います。

http://things-going.com/post-556/

things-going.com


 果たして、東海地方はこの勝機を生かすことができるか、河村市長だけではない地域住民のチャレンジの始まりでもあるのです。

名古屋にレゴランド建設へ
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG6Z6398G6ZOIPE01Y.html

www.asahi.com

 

レゴランド - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89