日本は1位?2位?3位?:世界フィギュア国別対抗2015
昨日から始まった『世界フィギュア国別対抗戦2015』東京3日目。
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シーズンファイナル、日本チームは優勝できるのか?
本日17日は国別ペアが終わった時点で『チーム日本』は、
アメリカに続いて2位からスタート
今夜、世界最強国が決定する、勝負の1日
いよいよ目玉の女子シングル・フリー
常勝国カナダは、個人ではぱっとしないが、ペアで手堅く総合得点を上げていき、じりじり順位を上げていく中、日本も古賀亜美、フランシス・ブードロオデ組が、
6位自己最高得点を取るなど、シニア初参加としては大健闘。
ペア終了時点でチーム総合順位は、1位2位3位。
日本女子、村上選手は無良キャプテンと同じ『オペラ座の怪人・ファントム』で踊ることになる,薄なうものが無い若手宮原選手に対して、村上選手はベテランのプレッシャーで相当の重圧があったろう。
『今度こそオペラ座の怪人を完結したい』
第一幕は5位だった。さて、第2幕は?
……
女子フリー終わって、
本日の順位結果は下記の通り。
15年 世界選手権 優勝 エリザベータ・トゥクタミシェワ 1位 ロシア
15年 世界選手権 銅 エレーナ・ラジオノワ 2位 ロシア
14年 GPカナダ 優勝 宮原知子 3位 日本
14年 ソチ五輪団体 銅 アシュリー・ワーグナー 4位 アメリカ
14年 ソチ五輪団体 銅 グレイシー・ゴールド 5位 アメリカ
15年 世界選手権 7位 村上佳菜子 6位 日本
宮原選手は事前インタビューで、フリーで結果出せたら
『インパクトのある最後にできる』と言っていたが、今回はその通りに彼女の名前が記憶に残る大会になったと言えるでしょう。
村上選手は、やはり重圧の方が大きかったかもしれない、滑り終わって何度も何度も深々と頭を下げる彼女が印象的だった。
十分な実力が発揮できなかったようですが、これにめげず来シーズンに向けて牽引役を果たしてほしいと思います。
2名の大活躍で一時は3位に落としたものの本日の結果・国別総合順位は。
優勝 米国( 110点)
2位 ロシア(109点)
日本は順位を一つ落とし、3位(103点)
で終え。
今年の国別対抗、残念ながら日本は連続優勝を逃し3位、今年のアメリカ・ロシアは総合的に強かった。
日本チームの総括は、『オペラ座の怪人』が滑りまくった!と言う事でしょうか。
最期に、
日本の旗を背負って、素晴らしい戦いをしていただいた日本代表の皆様。
ありがとうございました!