トヨタ、Jリーグ名古屋グランパス会長に豊田章男氏就任。
自動車業界で、世界初の2兆円企業に押し上げた、マルチな活躍が話題になっている経営者:豊田章男氏ですが、苦肉の策とも言えるテコ入れをここでも実施するようです。
トヨタ自動車が筆頭株主のご当地Jリーグチーム
『名古屋グランパス』会長に、14日、トヨタ自動車の豊田章男社長(58)の就任が正式に発表され、16日開催のクラブの株主総会・取締役会で正式承認されました。
2010年にJ1初優勝を果たした名古屋グランパスも、
それ以降下位争いに始終していることを受けて、現行会長退任後の引き継ぎと思われます。
敏腕経営者の豊田章男氏が、自動車販売とは違ったイメージリーダーとしての意味合いを持った、地域活性化の立役者であるJリーグサッカーチームを、如何に立て直し立て直しできるか?
SoftBankの孫会長、や楽天の三木谷氏が見事に企業イメージアップに役立てたのに対して、豊田氏の新しい手腕が試される重要な人事でもあります。
トヨタ、Jリーグ名古屋グランパスをテコ入れ…会長に豊田章男氏就任へ
2015年04月15日 新聞ウォッチ
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