くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

未来への切磋琢磨チャレンジ 『科学の甲子園』 健闘する姿。

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画像:第一回表彰の様子

 学生の理数系離れが心配されていますが、いやいややるところはしっかり頑張っているみたいです。

 先月、茨城県つくば市で開かれた「科学の甲子園」全国大会に県代表として出場した岐阜高校岐阜市)の生徒チームが10位に入賞し、9日に同校であった報告会で健闘をたたえられたそうです。
 今回は最後の詰めで順位を落としたと悔しがるメンバーでしたが、それでも同校の入賞は一昨年の9位、昨年の2位、と3年連続の成果で、都道府県大会(計1066チームが出場)を勝ち抜いた47チームで競った結果としては素晴らしいものですね。

 平成26年12月5日(金)から12月7日(日)までの日程で開催した上記大会のジュニア部門「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」では愛知県代表チームが第3位となっているなど、東海地方の子供たちも善戦している様子。
 もちろん、これに甘んじてはいけないのでしょうが、こういった取り組みに切磋琢磨する場を増やして、子供たちの可能性を広げる機会を私達大人は与えてあげないといけないですね。

 

岐阜新聞Web 4月10日(金)11時24分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00010004-gifuweb-l21

headlines.yahoo.co.jp

 

(過去関連記事)

 長良中が最高得点 科学の甲子園ジュニア実験部門
2014年12月08日09:22

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20141208/201412080922_23867.shtml

 全国の中学生が科学に関する知識や実技を競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」が7日、東京都内で開かれ、茨城県チームが優勝し、文部科学大臣賞を受けた。2位は福岡県、3位は愛知県チームだった。

 1チームは6人構成で、47都道府県から選出された計282人の中学生が参加。理科や数学に関する知識などを問う筆記競技と、ものづくり能力などを試す実技競技で総合点を競った。

 岐阜県代表として出場した長良中学校(岐阜市長良福光)2年の女子生徒6人でつくるチームは、実技競技2種目のうち「実験」で最高得点を獲得し、東芝賞を受賞。総合成績では昨年の大会に参加した同中チームの成績を上回る、11~20位の優良賞を受賞した。

 「実験」に臨んだ3人は残りの競技時間を使って実験を再度行い、答えが正確か確認したことが功を奏したという。理科教科主任として生徒を引率した武藤正典教諭(37)は「学校では長年、実験を大事にしてきた。その成果が表れた。生徒たちはよく頑張ってくれた」と喜んでいた。

 大会は、科学好きの子供を増やそうと、科学技術振興機構が昨年から開催している。

 

 JST(理事長 中村 道治)が平成26年3月21日(金)から3月24日(月)までの日程で開催している「第3回 科学の甲子園全国大会」(開催場所:兵庫県立総合体育館)は、2日間にわたる全競技を終え、その結果、三重県立伊勢高等学校のチームが優勝しました。
「科学の甲子園全国大会」は科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層のさらなる学力伸長を目的として平成23年度に創設されました。
第3回全国大会には第1回、第2回を上回る6,704名のエントリーがあり、各都道府県の選考を経て選抜された47校、合計366名の高校生達が、科学に関する知識とその活用能力を駆使してさまざまな科学的な課題に挑戦しました。