くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

養育費に車、ひとり親家庭歓迎、過疎の地方介護の実例

 地方の道県では人口減少を何とか止めようと、県を上げて、転入特典施策を導入を始めています、広大な町村を抱える三重県岐阜県、静岡県そして、決して愛知県でも他人事ではありません。

 介護とセットの住居補助制度は、画期的でもありますがその反面深刻な介護事情が見え隠れしています。

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養育費に車…ひとり親家庭歓迎 過疎の町、求む介護職
中塚久美子2015年3月27日 朝日新聞デジタル>記事
http://www.asahi.com/articles/ASH3T570MH3TPTFC00N.html

www.asahi.com

 対象は高校生以下の子がいる母子・父子家庭。市内の介護事業所と1年間の雇用契約を結べば、転居費などの一時金30万円が支給される。月給は最低15万円で、加えて市から養育費が月3万円。契約通り1年間働けば、さらに一時金100万円が出る。

 住まいは市が月1万~3万円の公営住宅を確保し、空きがなければ民間の賃貸住宅を紹介。2万円を上限に家賃の半額を補助する。車がない人にはネッツトヨタ島根が中古のコンパクトカーを無償提供する。自動車税などの諸費用は自己負担だが、車両整備費20万円は市が負担する。