くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

テレビ塔、還暦後も磨きをかけて輝き続ける。

  テレビ塔は、60年の還暦を超えてなお、これからも名古屋のシンボル足りえる風格と存在感を持ち続けるでしょう。

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テレビ塔事業創業まもなく付近の風景(上)と、現代の夜景(下)
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 旅行情報検索大手、サイトの書き込みでもわかるように、親しみを持って頂いている空気が伝わっていて、テレビ塔は名古屋観光の定番スポットであることは、変わりありません。
名古屋テレビ塔 口コミ・写真・地図・情報 – トリップアドバイザー

  やはり価値のポイントは、その独特の形状と展望塔に上がった時の、名古屋市からその遠くまで見渡せる立地であるのは見逃せないでしょう。

 単なる展望塔としての役割だけなら、今では日本各地にいや、名古屋市内でもあるのですから、60年経ったこの塔の役割は新たなステージに来ていると言っていいと思います。

 やはりそれは、名古屋城の様に名古屋・栄のシンボル、文字通り”栄え”のシンボルたりえる価値があると言えるでしょう。
 構造的には耐震性能に心配がありますが、新しい技術(たとえば塗装技術)での補強などで、可能な限り現在の風合いを残す努力を続けてほしいと思います。

 

名古屋テレビ塔

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