くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

LGBT:名古屋市議選、戸籍上男性の候補者を女性として受理

 さまざまな話題・問題で今にわかに聞かれるキーワード『LGBT
名古屋でも次回選挙で話題が上がっています、名古屋市民も市政レベルでもはや、知らないでは済まない事が出て来そうです――。

LGBT:L(女性に惹かれる女性)、G(男性に惹かれる男性)、B(両性愛者)、T(性同一性障害)の総称。性と言っても、身体の性、心の性、好きになる性が関連するので、”多様性”がある、と一般的表現されますが様々な解釈が可能なため、平等な視点が求められている。

 

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4月12日に投開票される名古屋市議選に、戸籍上は男性の性同一性障害者(45)が女性として立候補の意思を示していたことについて、同市選挙管理委員会は3月20日、この候補者の性別を女性として受理した。戸籍と異なる性別での立候補は、同市議選では初めて。朝日新聞などが報じた。

選管は「候補者届出書」には性別記載欄があるが、公職選挙法では立候補の際に性別を記載することは明記されていないとして、「本人の意志を尊重したい」と話している。

朝日新聞性同一性障害者 名古屋市選管は女性で受理方針」より 2015/03/21付朝刊より)

【LGBT】名古屋市議選、戸籍は男性の性同一性障害の候補者を女性として受理

  そもそも”マイノリティ(希少性)”や”多様性”という概念は欧米的な平等主義からおこっていますが単に鵜呑みにせず、日本人として文化・歴史にそって解釈する事が重要と考えます。