くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

掛川市のお城は、天守閣再建20周年イベント

 名古屋市はご周知の通り、名古屋城というお城で持つと言われるほど街のシンボルですが、今日たまたま歴史、関係の記事をみていたら、愛知県のお隣り静岡県の静岡新聞サイトで見つけた記事が目に止まったのでご紹介しますよ。
 

掛川城天守閣再建20周年 記念事業スタート

(2015/3/ 8 09:20)
 
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着物姿で掛川桜と掛川城天守閣の眺めを楽しむ市民ら=掛川市城下
 
 掛川城天守閣の再建、開門から20周年を迎えたのを祝う記念事業が7日、始まった。22日までさまざまなイベントを繰り広げ、掛川市のシンボルとして城を後世に伝えながら、魅力を生かした地域づくりへの機運を高める。
 本丸広場で開かれた記念式典には市関係者らが出席し、くす玉を割って節目を喜んだ。松井三郎市長は「20年間、観光の目玉として地域経済の発展や中心地活性化に寄与し、市民にも多くの恵みをもたらしてくれた」とあいさつ。再建当時の市長だった榛村純一さんは思い出話を披露し、「市民の結集した力が詰まっている。将来に向けて生かしてほしい」と期待を寄せた。
 式典では日本花の会から、城の前の逆川沿いに植えられている「掛川桜」の新品種認定証が授与された。
 着物で城下町を巡るイベント「着物が似合う街・掛川」も行われた。市民ら約35人が自慢の一着を身に着け、満開の掛川桜と天守閣の共演を楽しんだ。
 掛川城天守閣は市内外からの寄付により、約11億円をかけて1994年4月2日に完成した。本格的な木造天守閣の再建は全国で初めてだった。今年2月までの累計の来場者数は約330万3千人。
 20周年記念事業の詳細は市のホームページなどで紹介している。
 
掛川城も結構立派な城郭ですね。
名古屋と同じようにお城を大事にする姿勢、更に地域振興にもお城が役に立っているのを知ると、良い意味で他人事に思えないのは、筆者だけでは無いでしょう。