くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

週末大マジメ企画:創造(想像)しよう、地元未来のために。

 一人一人の豊かな想像力が創造へとつながるし、
それがやがて豊かな未来への道しるべになる。

 子供の頃はほとんどの方が、豊かな夢を描いたに違いありません。
何時しか大人になっていくうちに、その夢が何でもないものになって、思春期を乗り越えて大人に憧れていくにしたがって、現実に打ちひしがれる大人に絶望して無難な大人になっていく、当たっているだけに笑えないですね。

 それでも中には、ただがむしゃらに好きなことにのめり込んで、周りの雑音さえ感じる暇が無かった人もいて、そんな人は気が付いたら一歩抜きんでていたりして、周りはもちろん当人が一番びっくりしてたりする。

 初めは単なる一人の想像に過ぎないもを、広げて、広げて、周りがそれを馬鹿だと、無駄だと忠告しても、それが些細な事でも前向きなものならば、将来それは必ず創造への手助けになる、と信じてほしい。


 この先は急激に発達している人工知能の凄まじい追い上げに、今までは通じた型にハマった優位性は失われていくでしょう。

 それは今まで通りの生活・行動を繰り返すだけだったらの話です。
筆者含め今を生きる人もそうですが、未来を創っていく子供たちへは強く願います。今の大人の真似はしてほしくありません、これからは今までにない情報に縛られる未来が予想されています。

 人間には計算する速度で人工知能にはかないません、処理の単調な仕事は人の仕事にはならないのです、それしかできない人は……想像してみてください?
その世界が、好む好まないにかかわらず、おそらく想像したより遥かに早足でやってくるでしょう、これは筆者の妄想でもSFでもなく先端の学者が既に提唱している人工知能が予測した未来なのです。

 ちょっと話が物騒になりましたが、世界では日本は地理的にも政治的にも難しい立ち位置に立ちつつあります。
以前、名古屋はモノづくりに優れた街だと紹介しました、筆者はこれからもそうであって欲しいと拙に願っていますし、筆者なりに少しでも貢献できたらとこの記事を書いています。決して不安を煽っているつもりはないことをご理解ください。


 さて、本題に戻ります。
 想像を、創造にかえるということは、ゲームに単に参加することではなく、ゲームを楽しんだり、ゲームを提案する事です。

 人が既に作り出したものはを楽しむのは悪いことではないですが、こと自分の仕事やライフワークにおいては、子供の様に多分に想像した夢を形にする創造力こそが、機械には出来ない、人間らしい生き方だと思うのです。

 困難への戦闘力は、前向きな想いと未来への執着心があってこそ上がります。
想像力の連鎖はモチベーションへとつながります、無理はしなくていいです、できることから始めましょうよ。

 心が折れそうになったら自分の原点の夢を思い出してください、そして未来へ進む子供たちへ、その勇気を示せるような大人になりたいですね。