くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

コアラ686頭を、豪・地方政府が極秘「間引き」とは!

名古屋では、昔から東山動物園で愛されてきたコアラ。
地元プロ野球チーム”中日ドラゴンズ”のマスコットキャラクタードアラ”もコアラ。

そんなコアラ愛の強い?当地では聞きづてならないニュースが。

 

以下抜粋。
時事ドットコム

シドニー時事】オーストラリア南東部ビクトリア州政府が、増え過ぎたコアラを「間引き」するため、686頭を致死注射で殺処分していたことが分かった。オーストラリアン紙が4日報じた。全国的には絶滅も危ぶまれており、州政府の判断に批判の声が上がっている。
 間引きはケープオトウエイ地域で、2013年9月から14年3月にかけて3回に分けて行われた。8000頭ものコアラが過密状態で生息し、エサとなるユーカリの葉が減少。関係者は同紙に「餓死を回避するため、安楽死以外に選択肢がなかった」と証言した。

 

 詳細や事情がこれだけではわかりませんし一見止むを得ないとは言え、あまりに心が痛む話ですね。
 基本いくら増えたからといって人間が間引くような事は邪道ですよね、ご当地ではなんだかんだ言って人間のご都合もあったりとか、難しい問題もあるとは思うのですが、間引かなくて結果絶滅につながるようでも、自然の摂理にゆだねるのが正解だと筆者は考えます。

 問題は、その”自然の摂理”事態に人間の生活環境が少なからず影響している点が問題ではないかと。

 結局、

何らかの形で影響を与えているという負い目がそうさせたのではないでしょうか?