くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

東海地方にまた地震

 本日深夜0時4分に名古屋市の在る愛知県の北に位置する、岐阜県美濃市付近を震源とするM4以上の地震が発生しました。

 筆者もいよいよ寝ようか、と準備している頃揺れを体感しました。
しかし、また中途半端な場所が震源になったと首を傾げています。
 
 その中3日未明に地球の裏側に当たる南米チリの活火山が大噴火したと今日知りました、地球の地下はまだ謎が多いですが、地震津波の連動だけでなく、マントルなどの地下活動との関連性も視野に入れないと解決出来ないかもしれないのです。
 
 無理やり近場で関連性を求めれば、御嶽山が大噴火したばかりですし、第二次世界大戦中に東南海地震が起きました。
 岐阜県には根尾谷断層という、過去の深い爪痕も残されていますので、関連性は大きいのでしょうが、でもそうした関連性を追ってきても、解決に結びついてい無いことを思うと、もっと大胆な考察や発想の転換も必要ナノかな?とも思うのです。
 
 問題なのは、ここ頻発する地震が当初想定されていた太平洋側の海中が震源では一度も無いという点です。
 海で地震が発生した場合、想定されるのは津波被害です、東北での印象が余りに強いので学者さんでもそっちの調査に注目しがちですが、陸中が震源になると想定されるのは山間部では地滑りや地盤沈下、平野部だと液状化による施設倒壊や火災被害です。
 しかし現実はそこまでマルチに対策が取られていません、というか無理でしょう。日本という地震列島に住んでいる以上、その自然の脅威と共存していくしか無いのです。
 その時の為に、周りの情報に振り回されないよう自分自身を信じて自分で判断出来る勇気と備えをしなければならないと思いました。