くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

大名古屋ビルヂングが新しくなっ頃には……大名古屋化計画着々進行の話。

名古屋に関わるものは、やはりこの話題も避けては通れない。
そう、2012年ごろには既に始まっていた”大”名古屋化計画とも言える、
名古屋駅(通称:メイエキ)前の高層ビル建設ラッシュだ。

これは2012年ごろの名駅前の建設敷地内の様子
f:id:kromaryu:20150302193346j:plain

現在既に四つの高層ビルが建っている、これだけでも中部の玄関口は、様相が激変した。さらにあの、名物ビルの”大名古屋ビルヂング”が今年にも竣工され、二年程で高層ビルが棟もそびえて、さらに激変するのである。

f:id:kromaryu:20150302200607j:plain

当に新宿副都心状態ではないか!

続々と建設が大型建設事業が集中したのは、関係者は、「偶然だ」とか「都市間競争は意識していない」とも言われるが、

戦国時代から派手好き・見栄文化なお国柄

の人間が言っても説得力はない、ここは素直に認めるべきだろう。

都市間競争大いに結構。

名実共に日本のセンターになってやる、

と。

ここまで言い切っても、誰も否定不可能な程このプロジェクトは見え見えであり、
JR東海のリニア新幹線計画の話もからめれば、名古屋いや中部地方は本気で天下を取りに行こうとしているのは明明白白である。

遷都計画で挫折した、首都移転は断念せざるを得ない。
そうならば、経済・産業・観光では正々堂々と、戦線布告しようではないか。
戦国時代主導権を握って来た、数多くの名将を育んだ土地柄だ、過去の栄光と
揶揄されないように、東と西の美味しいところを受け継いで、強かに名実共に日本のセンターに返り咲こうではないか。

間違いなく、風はこちらに吹いている。