くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

ソニーストア 名古屋 期待のリニューアルオープン

SONYと言えば、40代以上の方には憧れのメーカー、それより若い世代でも音楽やPSシリーズで人気のメーカー。
でも、最近の経営不振でうーん、残念な状態ですが。。。
 
名古屋にもSONYの商品のショール―ムにあたる、ソニーストアがあります。
丸栄と栄スカイルの間の交差点より、2ブロック程南に下った角にありますね。
周りはビジネスビルが集中している所なので、近所のビジネスマンがついでに寄るにはいい場所ですが、一般の人はなんか入りにくいイメージです。
VAIO(PC)事業を売却したので、敷居が高いイメージがありました。
 
今後はDI事業に力を入れていく、ということですが。
カメラ・オーディオ機器が実質の主軸になるので、かなり専門ジャンルに偏っていく方針でしょうか、迷走を脱却できるか見守りたいところ。
 
リニューアルオープンの記事を見て記事りました、期待したいですね。
 
引用元:

f:id:kromaryu:20150228145446j:image

ソニーのカメラをフルに体感できる日本初のストア」 (1) α7などのデジタルカメラ製品を展示の中心に
大河原克行2015/02/27 22:28
ソニーマーケティングは、2015年2月27日、名古屋・栄のソニーストア 名古屋を、リニューアルオープンした。この3月に5周年を迎えるのにあわせ、店内を大幅に改装。デジタルカメラの展示スペースを店内の約半分にまで拡張し、「ソニーのカメラをフルに体感できる日本初のストア」であることが特徴だ。
 
名古屋・栄のソニーストア 名古屋
愛知県にはソニーEMCSの幸田サイトがあり、1972年の設立以来、ユーマチックやベータマックスなどのビデオ機器、8mmビデオ、ハンディカムを生産。現在でも映像機器の拠点として、αシリーズ向けのレンズ生産を行っている。
 
河野社長は、「αシリーズにおいて重要な役割を担うのがレンズ。同じ愛知県内に交換レンズの生産拠点があること、そして名古屋の店舗はソニーストアのなかでもデジタルイメージング(DI)の販売比率が高いこともあり、今回のリニューアルではDI中心の店舗とした。今後、こうした取り組みを他店舗にも展開したい」と説明した。
 
ソニーマーケティングの河野社長(中央)、ソニーマーケティングのカスタマーマーケティング部門・浅山部門長(右)、ソニーストア 名古屋の土谷店長(左)
ソニーストア 名古屋が5周年をむかえたことを示すPOP
また、ソニーマーケティングのカスタマーマーケティング部門・浅山隆嗣部門長は、「ソニーストア 名古屋では、売り上げ構成比の約4割がDI製品。これを売り場構成比と同様に5割程度まで引き上げる。すでにソニーストア銀座でもαシリーズの展示スペースを増やす取り組みを行っている」とした。
 
ソニーストア 名古屋の土谷壮一店長は、「カメラファンのほか、子供をかわいく撮りたい、季節の花を鮮やかに撮りたい、気の合う撮影仲間と大画面で写真を見たいといった幅広い層に向けて、ソニーのカメラを体験・体感しながら提供することができる店舗。写真を楽しむ仲間が自然と集うストアが目標。家族やカップルも入りやすい店舗を目指している」と述べた。
 
ソニーストア 名古屋の店内でαシリーズを手にする河野社長
ソニーはレンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンのすべてのコアデバイスを内製できる。そうした優位性を生かすのがカメラ戦略の基本姿勢。交換レンズでは昨年、3回ほど販売台数で2位に入り、キヤノンニコンに追随している」(河野社長)。カメラ本体の販売台数からみれば、ソニーの交換レンズが2位に入るのは珍しいことで、それだけユーザーの期待が集まっていることが伺える。
 
また、河野社長はソニーが本当のカメラメーカーになるための条件として、「ソニーはカメラ分野においてはチャレンジャーであり、その姿勢を見せるためにも、売り場づくりやコミュニケーション投資が重要である。今回のソニーストア 名古屋のリニューアルにおいて、DIの展示を増やしたのは、ソニーがカメラ分野に積極的に展開していく姿勢を示したものであり、ソニーストアにとっても大きなチャレンジになる」と語った。
 
ソニーストア 名古屋の店内の様子は、以下の記事をご参照ください。