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伝説のスナイパーを殺した男、その後 。:ネタバレ注意

前記事でレビューした映画『アメリカン・スナイパー』ですが、主人公のモデルになったクリス・カイル氏についてのHOT記事抜粋です。(注:ネタバレ)

「アメリカンス・ナイパー」のモデルとなったクリス・カイルを射殺したとして逮捕されていた犯人の判決が下りた。 判決は仮釈放なしの終身刑
映画がヒットしたこともあり裁判への影響が懸念されるなどして裁判の行方に注目が集まっていた。
(写真:読売新聞2015年2月26日(木) 朝刊)

【本文 (Yahoo!ニュースから)】
イラク戦争に派遣され、「伝説の狙撃手」と呼ばれた元米海軍特殊部隊員で、映画「アメリカン・スナイパー」の主人公のモデルとなったクリス・カイル氏を、除隊後の2013年に射殺したとして、殺人罪に問われたエディ・レイ・ラウス被告(27)の判決公判が24日、米テキサス州の裁判所で開かれ、仮釈放なしの終身刑が言い渡された。ロイター通信などが報じた。
「アメリカン・スナイパー」は戦争映画としては米映画史上、空前の大ヒット中で、米アカデミー賞の作品賞などにもノミネートされており、裁判の行方は全米で注目されていた。
カイル氏は戦地から帰還後、自ら心的外傷後ストレス障害(PTSD)になった経験を生かし、射撃を通したカウンセリングを施す活動を展開。13年2月、相談に訪れたラウス被告に、友人とともに至近距離から射殺された。
被告の弁護人は、公判前から「アメリカン・スナイパー」がヒットしており、陪審員の判断に影響を及ぼす可能性を指摘した上で、被告は犯行当時、統合失調症を発症していたとして、無罪を主張。検察側は被告が犯行を綿密に計画していたことを指摘した。
カイル氏はイラク戦争に4回にわたって派遣された。アルカーイダ系武装勢力の戦闘員ら計160人を狙撃で射殺し、戦地に展開する米軍兵士を援護した。映画の売り上げは22日現在、約3億1960万ドル(約377億1280万円)となっている。

https://lh3.googleusercontent.com/-vR6rugif4q4/VO5sprk0UNI/AAAAAAAALNY/x50UYRLUt50/w862-h612-no/26%2B-%2B1

 


カイル氏は、PTSDと闘いながら克服したが、ラウス氏は出来なかったということでしょうか。

さて、これに対して、「当然だ!」と思うか?

「仕方がない」と思うかは

是非公開中の映画をご覧になって御判断ください。