くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

外国からの移住者の待遇の根っこにある、有権者効果の再認識

外国からの移住者・永住者の人たちを敢えて呼べば「よそ者」と見る向きは、少子化対策の加速もあって、他人事でなく多くの地域でその課題が現実味を帯びていますが、その深刻度は都市部と地方では若干異なるように見えます。 かつては、生産業の発展する地域…

私たちの努力は報われているのか、報われないのか?

春らしい大学の始業式にあるイベントの大学長の祝辞に、気持ちを新たにされる若者がたくさんいらっしゃるでしょう。 今回その祝辞を取り上げますが、筆者は特にフェミニストを気取らないとしても、とても衝撃的だったので敢えて採り上げます。 www.u-tokyo.a…

「麻薬絶対ダメ!」犯罪意識と自殺意識のカンケイ

まさか、あの人が! 犯罪事件にまつわるニュースを見て、そのインパクトやギャップが大きいほど、その犯罪を犯した被疑者に対しての見返りも大きくなるもので、同時に問題そのものの是非も客観的に見えにくくします。 以下のような意見は、有名人による罪の反…

内なる革命を起こす、若い世代のメッセージ

先月で、東北震災・津波被害から8年を経過して、相変わらず東北地域でのまちおこしの闘いは継続中の段階ですが、特に次の時代を担う若者たちにとって深刻な町作りへの挑戦は、本来私たちが助けるはずが励ましてもらう存在になっています。 その取り組みは斬…

国際市場へ進出する小規模企業に光「リーガルテック(LegalTech)」

先日放送されたWBSの特集で「リーガルテック(LegalTech)」 を知りましたが、すでに関心を持たれている企業さんも多いかとおもいますし、筆者同様に期待する企業も多いかと思いますが、企業が単体で闘わなければならない市場進出において、心強いサポートが…

校則で分かれる世代差を、そろそろなんとかしようか

今回は、校則の話題ですが筆者の世代は「校則違反」は不良の代名詞のような認識が親子ともにあって、社会枠から外れたく無い人が圧倒的でしたが、ここ十年来というか平成時代から校則の再認識が試みられるようになったり、校則の見直しも避けられなくなって…

国内の職場に、コスパの高い中国製品が及ぼすノイズ

私たち普段の生活の足となる移動手段は、愛知県のように自家用車所有率の高い地域もありますが、先程前線復帰した三陸リアス鉄道のように、全国的に見ると鉄道やバスなどの公共機関が不可欠な地域が多くなりつつあります。 筆者も若く無いので、何れ自家用車…

原発被害後8年経てばのど元を過ぎる今と、その将来の姿

原子力発電による電力供給の是非は、賛否両論ありますが、筆者は一貫して廃止のスタンスを通していて、賛成派の様々な反論に対してもそれなりに答える意見がありますし、廃止しても日本人はまっとうに生活していけると考えています。 原発は合理的に考えて日…

地域の有望な資産である「空き家」活用を考える

地域のまちづくりにおいて、空き家の活用は大きな関心が集まっているなか、その課題は防犯対策のとしても無視できませんが、実際に空き家を活用する以前に専門家でも把握しきれない複雑な事情があって、物件としてグレーゾーンの「未判断物件」の把握が、大…

新しい元号の年に。自動運転でオールジャパン加速

日本国内の自動車メーカーにとっても、元号も新たな本年はグローバル社会に向けて、大きな見直しが期待される年でもありますが、日本人の繊細なニーズ・感性に応えるべくして膨大な企業が生まれ消える中で、その数ほど国際社会に上手く順応できていない企業…

人気の観光地は、ルールも意外と手厳しい理由

観光立国をリアルに爆進中の日本において、すでにその恩恵も受けながら弊害も報告されつつありますが、そもそも日本は世界でも最も厳格な慣習を持った国として知られていて、いまさらお隣の国々の厳しい環境ルールを取り上げる必要もなさそうですが、結構記…

かつて「聖職」と言われた教師の様変わりが映すもの

久しぶりに学園ドラマで高視聴率を見せ完結した「3年A組 今から皆さんは、人質です」ですが、金八先生〜の時代とは大きく変わった「求められる教師像」に、大きな課題を提起した点で色々考えさせられますね。 上のドラマほどテーマは重くありませんが、下の…

ブログの姿勢と、まちおこし情報のままならない正と負の側面

地方のまちおこしが注目されるかどうかは、その多くがメディアに取り上げられるか否かによって効果が全く違ってきますが、東北大震災・津波被害からの復興に邁進する東北東岸地域のそれは、毎日のように複数のメディアによって取り上げられています。 その一…

ゆるキャラだけがなぜ悪い?まちおこしの本筋に訴える

まちおこしを一元的にみてしまう発想は、結果の先食いを助長してしまうだけでなく、本来有効な手段や選択肢を自ら潰すおそれがあって、その現実が至る所に出ているのは残念な話ですが、例えば「ゆるキャラ」に見るまちおこしには、それが顕著に出てしまった…

「世界の今」を正確に読み解くために。地方創生への思考

ZOZOが見せてくれたEコマース近未来の小空間は、今になって株価急落の憂き目を見ていますが、リアルでも安定した大手銀行や企業が突然の不祥事で一気に信用を失うような不確実性な時代を、どう捉えたら良いのでしょう。 limo.media ZOZOが一時▲8%安に迫る急…

SNS情報拡散で起きる悲劇、理想の解は出なくとも。

日本で今起きている社会問題には国内独自の問題と、同じような問題が他国でも起こる事がありますが、親日で知られるお隣り台湾の人が犠牲になった、あまり知られないだろう悲劇を紹介したいと思います。 詳細は下記をご覧いただきたいのですが、台風21号災害…

ヲタw文化がもたらす、地方でしかできない国を興す効果

筆者地元のロケハンを中心に制作されるNHK短編ドラマシリーズ三部作の一つ「トクサツガガガ」の話題は、想像以上に反響を出しているのは嬉しいかぎりでした。 オタク文化は名古屋を中心とする東海地方の、ある意味「自虐ネタ」もあわせた地元では十八番の手…

台湾目線に見る、国同士深めたい親しみと関係作り

今現在、国際化の波を渡ろうとする日本にとって、周辺の国との友好的な関係に神経を使うのは当たり前なのですが、現実的に北西方面の隣国との関係は良好とはとても言えるものではない中で、私たちは改めて良質なお隣付きあいの見直しを迫られているのでしょ…

枠にこだわらない「世界にひとつの花」への道

もうだいぶん前になるのですね、2003年に発売されたSMAPのこの曲は、今でも多くのコミュニティで合唱され、日本の「絆」意識とともに平成の時代を乗り越える合言葉のように繰り返されてきましたし、今東京オリンピックに向けスポーツによる絆の話題や才能へ…

名古屋ウィメンズマラソン2019、今年もキター。

10km超えたあたりから雨足が強まったものの、今年も盛況の下終わったことで、多くの女性たちのチャレンジのドラマがありました。 筆者も応援しに行きましたよ、往復路コースが何箇所かありましたので、その一つでスタート名古屋ドームから南下、阿由知通から…

ネット決済サービスの乱立

ネットペイメント・ネット決済サービスと呼ばれる非現金支払いサービスが急激に増えていて、まるでお祭り騒ぎの様子を呈していますが、皆さん利用されていますか? 筆者は、少々出遅れた感が否めずに未だクレジットカード決済に始終していますが、有効に活用…

クラスメイトは外国人、その時親はどうしますか

数年前から積極的に始まった、国内の観光事業強化と職業人材育成によって、私たちの生活環境に外国人を見ない日はほぼ無くなっていると感じるように、漠然とでも彼らとの関わり方をまじめに考える機会も増えていることと思います。 すでにその境遇に立たされ…

本末転倒なAIへの期待と依存度

AIの進化によって新しい仕事のカタチに関心が高まる中で、日本伝統の職人文化に大きな影響を与え、彼らの減少によって引き継ぎ手不在の中も、少しでもそのノウハウをAI活用で蓄積する試みは斬新です。 ただ筆者が心配なのは、この伝統の引き継ぎが進むに伴っ…

雇用側と非雇用側のWin-Winの解を求めよ

日本の人口減少で人の流れによる経済効果の低下のなかで、その利用者に対しサービス提供側の人材不足が、ついに及び腰だった海外人材登用にまで及んでいて、それにかかるコストについて検討が始まっているようです。 その提供側の人材確保に、障害者人材の活…

宇宙について語れる時代、夢でなくなった現実

3月になりましたね、偶然にも数日前から春らしい気候がつづき、花粉症シーズン突入と例年に比べ雨が少ないことを除けば、筆者も気分が良くて今朝なんかは春っぽい空気に、久しぶりに深呼吸などしてしまいました。 さて、今現在の時代を生きている人々は、筆…

大阪が変わると地方も変わる?期待し過ぎないバランス

昨年あたりから米中朝(韓)との関係が出て以来、国内の地域創生の動きが話題に上がりにくくなっている背景に、世界の動きが積極的に報道されるようになって、ネットの速報性と比べて不利になった、TVメディアの報道が後追い情報になりがちで、批判増加や識者…

もう来ている、お仕事大改革と時代背景

昨年末から今年の間にキッズ達の憧れお仕事「Youtuber」の間で、さまざまな問題が起きていて、それを煽る動画もからんで賑わう様相はすでに憧れの仕事とはとても思えないですね。 あれほど自由で可能性の広がりを見せていたこの業界は、すでに形式化し芸能界…

住み良い街へ、実行するのは誰でしょう。

「人口増加に頼らないまちづくり」 この指針は一般的に、まず政府が示し導くものと意識されますが、でも本当にそれでいいのでしょうか、今回はその疑問を少し掘り下げ、地方に住む人々の「まちづくり」の在り方の意識を考えます。 最近目立ってそう言われる…

日本が「原発」手段を捨てられない、見解の相違と国民性

原発利用の是非や可能性に関する経団連内での進展について、下の記事を見たのですが、未だに企業側の意志は原発活用のメリットにしがみついて、消費者側の反応をかわそうとする動きに変わりなさそうで、残念です。 景気上向く中での公開討論の機会は、悪影響…

これからも引き継ぐべき地域性と新世代コミュニティ

東北地方は、歴史的にも南から勢力を広げながら国内統一を推進する一派によって、また日本の中心とされた関東地方の北に隣接する地域として、大きく影響を受けながらも自らの努力でその苦難を乗り越えてきましたが、本来は古くから深い歴史文化を持った原日…