くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

生活住まい

人口増減と環境ビジネスのアンバランスと未来の行方

今年SDGsの世界中への拡散によって、欧州が先行する環境ビジネスの優位性は、ゴールポストを設置したEU経済圏を活性化させました、この計画は1988年ごろから、環境認識が変わったことで本格的に動き出したものの、欧州以外米中はCO2排出量最大国には、消極的…

負の歴史は繰り返される、それでも日本は昔のままでいて欲しい

数年前までは思いもしなかったこと、かつて太古の時代…人さえも居なかった地球上は、今では見られないような大木の森や、誰も使うことの無かった資源、たとえばシリコン系素材や金やダイアモンドなどの今では貴重な鉱石が、無尽蔵にあった時代が存在したと、…

メタバース市場が実現する仮想現実の恐ろしさ

衆院選は自民党が議席を単独過半数を獲得し現役議員である甘利氏が落選となり、投票率は過去3番目に低かったということですが、これまで共闘による政策決定に難儀していた時代が続いていましたが、自民単独過半数の効果がうまい具合に政策の進行に役立って…

労働市場は、コロナ前までに戻るのか

アメリカでは、自発的に仕事を辞める人が過去最高となり、21年8月で430万人超、医療3、6%テクノロジー4、5% 退職検討中 73%だそうです、コロナ禍で人生考え直す機会となったり、オフィスに戻りたくない、燃え尽き症候群、空前の人材売り手市場、などの理…

モノの価値とマネーの価値

世の中の景気と言われる、私達の生活の豊かさは、モノの流れる量と消費者である、私達の行動の量で図ることができますが、物価はそのモノの価値を、マネーで量る仕組みを言います。 ただ、モノの量(質)と人の幸福度は比例しても、本来マネー量と物量は、必…

コロナウイルス、言論統制に利用されかねない事象

「 新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。」 などの表示が付く記事や、動画が散見されるようになりました、これらの類似表示で最も知られている表示は、かなり以前からYoutube動画の下に必ずついている、国内政府機関へのコロナ情報のサ…

海外資本の、日本市場制圧がもう始まった

先週には、米製薬大手メルク社が、コロナ飲み薬モルヌピラビルを使用申請していましたが、この新薬は重症化リスクのある、軽度から中有程度の症状の成人者が対象で、使用が認められれば新型コロナようとして世界初となることから注目されていました。 この新…

金庫番の官僚が主導権を握る国

金庫番の官僚が在籍する官庁と言えば、財務省や金融庁ですね、この機関はかつては大蔵省などと呼ばれ、日本の財布を扱う機関であるのは、ご存知かと思いますが、日本が江戸幕府の日本式に変わる、西洋式の行政を基盤にした明治政府にとって変わって依頼、金…

親日国の看板はお飾り?国内2極化の流れの行方

台湾は筆者が好きな国の一つで、従来からあるお茶などの伝統的製品が、多く残されていることに安心します、かつての日本がそうであったように、台湾にもスイーツやドリンクの味が、少しずつ濃くなっていく傾向が見られるようになりつつあります。 野菜も同様…

赤いピルと青いピルで選ぶ自由と真実

日本では、ようやくパンデミックも沈静化が見られるようになり、街中は昨年の制限が無かった頃と、同じ位の賑わいが、週末には見られるようになったのは、それはそれでよかったのかと思いますが、秋冬は昨年は流行しなかったインフルエンザが、そしてコロナ…

無意味な常識を装った、利権常識が経済を非効率に

世の中で一番便利な言葉に“常識”がありますが、あまりに便利すぎて過剰に使いすぎる傾向がないでしょうか、筆者も気をつけていないと、そんなの常識だと呟いていて、ハッとすることが往々にしてあります。 この日本語で使い慣れてしまった、常識の2文字ほど…

旅客機市場進出阻止で気づくべき、次は自動車市場を奪われるのか

日本に、華々しくデビューする筈だったジェット旅客機は、中国のそれと共にアメリカの規制によって、世界市場に出回る機会を失いました、その前日航ジャンボ機123便の事故では、日本初のメジャーOSのデビューチャンスを失った事は、事故の悲惨さ程知られてい…

ネットの情報を受け入れられない人へ

比較的高齢の方中心に、ニュースメディアによっては、偏向報道の傾向が顕著に出ている事実に気づかないか受入れない人がいます、自分の子供・孫世代が今受けている現実を受け入れながら考えてください。 自民党総裁選で河野候補が支持率が高いという結果が多…

人権や女性・教育の平等を広める、本当の意味はなんですか

今では、アフガニスタンやミャンマーがそうであるように、過去には古くはアメリカで、黒人差別があったように、欧米系の先進国が植民地化政策を弱めて、途上国として後進国を、国として認めてきた経緯は、一見仕方がないかのような意識が大半をしめているか…

日経株上昇局面の行方

9月15日時点で、日経平均 終値30670、10円 一時30800円台に迫る動きもある程、菅総理退陣発表の報道後、日本株は再び春のパンデミック宣言前のように、上昇を続けていますが、この先が天井なのか伸びしろがあるのか、賛否両論です。 日本国内で、通年物価が…

トップ・オブ・ザ・ジャパニーズ

日本でも総裁選が熱を帯びていますが、出馬表明した候補の中でも河野太郎氏のインタビューを聞いていると、他の候補と比べて先進的ではあっても、その先進さゆえに左派的な発想に依存している傾向があるように聞こえました。 派閥に依存しないとか原発は日本…

流行を司る者、恐怖を煽る者

皆さんは流行にどれほど敏感でしょうか?筆者はとんと疎い方で、偉そうなことは言えた義理ではありませんが、世の中にはいわゆるインフルエンサーと呼ばれるようになった、流行発信者が注目されています、彼らは仕掛け人の狙い通りに、情報を整理しスマート…

人によって異なるウイルス対策、そしてその後は?

公共放送の影響力は、相変わらずオールドメディアによるところが大きくて、最近では東京都の若年層優先接種を中心に、感染抑止効果を上げようと大々的に触れ回っていますが、その効果が大きいのかどうかが、既に信用度が低いメディアではその確証さえ曖昧で…

DX社会の構造変革に、利用されていないだろうか

希望の仕事に就けて好発進した人や、元々資産にゆとりがある人達や、なんとか生活基盤を安定させた脱貧困層の人々が、経済的ゆとりを持続させるために、西洋社会が作った経済システムの中で、自身が勝ち組とまでも行かなくとも、ぼちぼち余裕があると感じら…

真打はこの冬に向けてやって来る、私たちは備えられるか?

今回のオリンピックで外国人流入増が、原因と言い張るコロナ地獄は、今のところ言われるほどの実害は無く、これから年末年始にも向けて、この冬にピークになる予行演習でしかないでしょう、要は政府は衆院選を前に政局を荒らすようなリスクは避けたいだけで…

日本が日本であるために、可能な限りの時間を費やすこと

私たちの国は、少子化という先進国病にかかって久しいですが、人口比で高齢者比率が多い事は、介護問題だけでなく、日本がこの先も世界で主要な位置を占めるために、新しい制度法制や政治を柔軟に積極的にカイゼンできるかにかかっています。 高齢者世代の旧…

依存性の強い日本人への警告

集団行動の規律を重んじる日本人ですが、これはこれで大事な意識だと思います、ただ同時に依存性や抑制力も強い傾向にあり、最近でこそアメリカに影響された結果の、自由意識が拡散されてきて、自由行動を取る人が増えたにしても、依存性は相変らず行動する…

自動車産業が斜陽化すれば日本雇用は詰む、その先に来るものを考えよう

トヨタ自動車が、ついに減産を与儀なくされました、当面の原因は東南アジア圏の工場の生産体制が人員不足で間に合わず、日本国内工場にしわ寄せが来たことになっています、これは自動車業界全体の問題である、車載半導体の供給不足が引き金になっているのは…

神はわがままでなければならない

この世に、数多信じられている神が乱立する今、よもやどの神が真の神かは重要ではなく、何を信じて生きるかが、その人の幸せをもたらすと言って良いのではないか、ただしその拠り所は人間であってはならないはずで、例えば自然を万物の神とする八百万の神を…

雇用復旧状況のまやかし

日本の産業、特に輸出入に関わる指標で、日本のこようと共に重要なのが、アメリカ雇用統計で、6月雇用動向調査 求人1007万3000人↑59万人、求人1000万人超で過去最高だったそうです。 ただし、失業者数は948万4000人を上回り、つまり企業は雇用を増やしていて…

私たちは認識共同体に取り込まれている?気づきの原点とは

認識共同体という専門用語が有るそうですが、一般的に言えば「皆で渡れば恐くない」とか「朱に交われば赤くなる」などで言われる、共同生活や集団行動をしている間いに、思考停止になって周囲に同調して、安心を得ようとする人の行動の事のようです。 この手…

ザ・アンタッチャブル、暴くとヤバい禁忌

同名の映画をご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、アメリカ禁酒法が名作でしたが、敷かれた中で、密造酒の元締めとなったマフィアの裏社会組織と、財務省スペシャル捜査チームの攻防をドラマチックに演出した、実話を元にした名作でしたが、当時触れて…

中国の発信情報が膨大過ぎて、メディアのキャパを圧倒する件

一見は、直接には日本に住む私たちには関わらないような情報でも、十分にいい影響や悪影響を及ぼすことは可能であり、良い話なら未だしも悪い情報は私たちの生活にメリットは無いものです、しかしここ数年特にコロナ禍に突入して以来、家に閉じこもる時間が…

日本の未来は?少子化無策の末路とは

少子化は、もう何十年も前から予測できていたにもかかわらず、経済成長優先の政策で国内企業は法人税優遇され内部留保を拡大する一方で、被雇用者側は消費税増税や非正規雇用へのシフトで、生産性や利益率の増加ができても、先進国で日本だけが実質30年以上G…

5G通信環境は、無くてはならない、がしかし

この先巣籠もり生活の社会が標準化されたり、このままノーマライゼーションされるとは、流石に極端だろうと安心する一方で、こうしたライフサイクルに慣れ、テレワークも軌道に乗ってくるだろうことは、薄々予感めいたものがあると思いますが、それによって…