くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

生活住まい

永く民主国家だった日本が、自由資本制と共産主義制に侵される今

古代ギリシャで起こった民主制平等主義は、その後間もなく古代ローマ帝国によって滅ぼされますが、奇しくも底から遥か離れた極東の日本でもその花は開いていたのですが、そのどちらにも、やがて貧富の差を持って民衆統治をする専制主義勢力に犯されていきま…

戦後の日本が、今もアメリカと取り交わす驚愕の要望

ウィキペディア(Wikipedia)など客観性・公共性の高い政府などの公的機関や研究機関のサイトは、情報量が多かったり難解な専門用語や複雑な統計データなどによって、敬遠されたまま、一般のニュースソースだけを根拠に、生活の基礎を作っている方が散見され…

この時期だからこそ一緒に学ぼう、陰謀論の大教祖の歴史

ネサラゲサラという言葉を聞いた方は、殆ど居らっしゃらないでしょうが、この言葉は金銭格差の無いフラットな関係社会を目指す、暗殺されたケネディ元大統領由来の人達によって出された造語だと言われます、この言葉が出るということは、今の社会が所得格差…

ワクチン接種だけじゃない、食品安全性などの人体影響力への意識付け

台湾が福島原発事故に由来する農産物の輸入規制撤廃を決めたことで、残る禁油国は実質中国と韓国に限られてきました、この両国は以前から日本の農産物に対して、いちゃもんを漬けながらも、しれっと日本のブランド食品や良品は他国以上に輸入する強かさを見…

五感を豊かにして楽しめる人々が、繊細故の悲劇を克服するには

今年に入ってコロナ感染期間は日本は3年超えてしまいました、年初からコロナウイルスの大騒ぎで、おそらくこの後も自分の命を守るのに始終して、終わってしまう人が多いのかもしれませんが、みなさんその中でも日本の四季や行事を楽しめていますでしょうか…

民主的社会の自由とは、人の自由を認め、自らの意志で行動する覚悟です

今開催されている北京冬季五輪、日本勢が健闘する姿を楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうが、もうほころびが見えだしているようですね、中国共産党としては最も緊密な関係であるはずのロシア、ロシア側のプーチン大統領始めとする、国賓級の関係者の…

アメリカ・中国と日本の関係、再構築できるか

あくまで可能性の話としての意見を書きたいと思いますが、ここのところ中国がアメリカたたきをし続ける姿を見ながら、この中国共産党の行動と日本の親中的行動が、一般に言われるものだけでないような気になってきたので、一視点として読んでいただければと…

行動範囲を自ら縮めている現実を、期待する存在を知っておく

今年に入ってオールドメディアで言うところの”猛威を振るう”、第三世代オミクロン株の国内新規感染者数の増加は、日を追うごとに急増し12日 新規感染者数 全国1万3244人は、4ヶ月ぶり1万人超で、 東京大阪のレギュラーに加え米軍基地在籍の沖縄・広島・山口…

OS・感染・原子力・農地・真水…フィクサービル・ゲイツ氏の到達点とは

突然、某カンファレンスに現れたビルゲイツ氏は、ワクチン開発に莫大な投資をする発表をしたが、発言当時には一般の人の中では誰一人として、その有益性と先見性をもって、彼の意欲に関心を持つ人は少なかったが、彼は莫大な私財を惜しげもなく投資し続けた……

木枯らしと共に、増税の足音が聞こえる

1月24日のニュースでは、育児給付資金が25年度にも不足するとの発表でしたが、コロナ給付金など相次ぐ制度拡充受給者増加で、 厚労省は財源見直し検討の観測気球を飛ばしていますが、数年間の状況が状況だけにしぶチンだった財務省が、財布の紐を緩めたよう…

個人の価値を担保するもの「○○パスポート」

今年に入って、感染拡大を見せるオミクロン株は感染率から考えて、インフルエンザさえ超えて一般に言われる風邪程度に、重症化リスクが低下したと言われています、それゆえに今回のまん延防止措置では、ワクチンパスポート発行は見送られたようですが、相変…

未来社会インフラの要、半導体製造の現状とその先

中国共産党は米国や日本などの先端技術への依存から脱却するため、チップ自主生産を最優先した独自技術キャンペーンを展開しているという、特に2018年に世界的テクノロジー大手のファーウエイが、中国で初めて米国からの制裁を受けたことで、中共の独自チッ…

メタバースに関わる未来

最近、メタバースと言われる言葉を良く聞くようになりましたが、これからの技術であるために、今のところ私たちの生活には、大した影響はないと考える人がほとんどだと思いますが、世界覇権を競っているアメリカや中国では、既に具体的な市場競争が本格化し…

中国が注目されると喜ぶものたちの話

ウォルマートやサムズアップが新疆ウイグル地区の人権問題を扱ったことで、中国国内では不買運動や企業たたきが横行しているとのことですが、日本企業のセブンイレブンも台湾を一般の国と同列扱いにしたとして叩かれているそうです、日本企業に対しては古く…

2022年を展望する、金融・経済の見通しはどう見るべきか?

国際金融や世界経済を中心に一元化のの動きは、今年以降もますます加速していきますが、その歯車の一部として動かされる日本の在り方を、もう政治家だけに依存できる時代は、21世紀では通用しなくなる、総自己責任社会とも言える”新自由社会”へ突入したのが…

デフレを脱せない日本の経済事情の謎に挑むために

デフレが40年以上続く日本は、経済学的に言えば低成長経済国の位置づけになってしまいます、ところが実際その中で生活する私達には、それほど景気が悪いようには見えないのはなぜでしょうか、その答えは筆者も正直明確には答えられませんが、少なくとも日本…

物理娯楽から精神娯楽に変えていく、新しい時代へ

新年明けましておめでとうございます。 昨年末の記事で、日本人しての誇りを確かめた上で新年を迎えるメッセージで、新年の初日の出が輝かしい未来への象徴とならんことを願っています。 さて、昨年もそれを打ち砕くようなとんでもない事件が起きていました…

非正規雇用の政府と派遣に光は射すか

東京オリンピックで雇用された派遣サポーターは、ボランティア、雇用を含めて当時人材が集まらないという話がありました、オリンピックや空港での感染チェックから一時待機用の宿泊施設案内等に従事する人材も同様です、そこには人材派遣会社パソナ、かつて…

追いこまれているのは自動車産業だけではない、私たちの雇用と生活

12月14日トヨタ 30年までに4兆円規模の投資し電池開発・電気自動車30車種に拡大、販売台数350万台目標発表で、当初目標は25年までに燃料電池車と合わせ200万台、レクサス100万台→35年までに、全てを電気自動車にすると発表しました。 電池分野に2兆円を投資…

投資家は仮想現実社会の夢を見るか?

ハリウッド映画で、仮想現実をテーマにした映画でよく取り上げられるのが「マトリクス」ですが、今月4作目の「マトリクス・レザクションズ」がアメリカより日本で先行上映されたそうです、筆者はまだ見ていないですが、ご覧になられた方はもういらっしゃる…

経済学とは。実在しない”経済人”の行動を予測する非現実な理論

前回は、新型コロナの想定外のまん延により、あまり注目されてこなかった製薬業界の割拠を裏付ける事実を年末記事を基に書きましたが、次に本丸である世界経済を中心に、見振り返ってみましょう。 OECDは世界の経済見通しで、高いインフレ率が予想よりも長く…

来年にも影響衰えず? 新型コロナと経済の相関

今年も年末に差し掛かってきましたので、総括的な記事を出していきたいと考え、今年はやはり新型コロナに振り回される経済・景気について月末記事を中心にまとめていきたいと思いますが、本来ならインフルエンザよりも、軽度ランクであった筈の新型コロナCOV…

戦勝国からのイジメ、フォーエバー?

9日報道アメリカ政府が、つながる車コネクテッドカーの特許紛争を起こしました、米トヨタホンダなどを相手取り、通信部品特許侵害で提訴、同社らは対応せざるを得ません、アメリカは訴訟で大金を得る動きが積極的であり、アメリカは日本に対して今でも、自国…

日本のインフレ化、いよいよ。信じますか、信じませんか?

およそ35年以上前から日本の物価は下り、いくら景気が良くなろうが長期金利は下がり、海外がインフレになろうが、日本はデフレ状態を続けてきました、何かのCMで「1500円のコンビニ弁当をあなたは買いますか?」というコピーが流れていましたが、もちろん余…

私たちの労働環境が一向に改善されない唯一の理由

日本での雇用労働に対する賃金、日本人の過去から30年間での賃金上昇は18万円、他の先進国が200万円以上と三桁なのに、これを聞いた中では「そんなことはないだろう」とおっしゃる人もいるでしょうが、もちろんここで見れば、または大企業や公務員として働く…

来年2月には迫りくる?デジタル通貨覇権と、某国の静かなる浸食

世界で最も実用化が進んでいる、デジタル通貨としてデジタル人民元は、今後世界の基軸通貨を占う重要な鍵になってくることは、皆さんも薄々はお気付でしょうが、デジタル人民元は国際信用性を高めるのと、キャッシュレス社会として、世界に先行している唯一…

年末駆け込みで起きる、これまでと違った出来事

アメリカのバイデン大統領は、思惑は何にせよOECDの原油緊縮に対して、石油高騰による国家備蓄放出を呼びかけ、日本含み数カ国が賛同しています、日本で言う石油備蓄とは、政府による国家備蓄と民間石油会社による民間備蓄に別れ、国家石油備蓄基地は全国に1…

宗教観から覗き見る、世界の動きと日本の独自性

歴史の帰結として、そもそも一つであった社会や文化宗教などを、わざわざのれん分けして存在している社会は、争いや混乱を助長させるための手段なのかも知れません、なぜわざわざ面倒なことになったのか、宗教観から考えてみます。 最も普及していると言われ…

アメリカの年末消費好調と雇用・供給網問題ギャップ

米10月消費者物価指数↑6、2% 約31年ぶりの高い伸びが、ここ連日続いているようですが、市場は警戒感をもって見ているようです、米百貨店大手メーシーズで見ても、8−10月期決算売上高54億4000万ドル↑36、3% ネット通販が好調で、上方修正しています。 同日…

パンデミックで変わる商環境、ウォルマート問題とシャッター街

格差社会をメディアが煽るようになって、すでに30年以上が経とうとしていますが、昨年のコロナパンデミックで、個人店を中心に閉店が相次ぎ、雇用者も安定した職に困窮しましたが、日本の商店街はシャッター街となって、更に景気を下げることになります。 こ…