くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

技術向上

自動車産業の最大の危機、日本の未来をかけて

先週日米とも株価上昇であったのは、米金利がコロナ前10年債金利1.5%からの急落後0.6%底で徐々に1.2%まで戻しており、金利上昇が株売りに圧力がかかっていると分析されました。 FRBも利下げをする用意は無く静観との事で、バブルが弾けるか否かも含めて、…

争うべきでない土俵で勝とうと思わない、膨れ上がる情報化社会での発想力

以前コロナ禍は戦争などの有事と同様の状態であると書きましたが、こうした有事になるとあらゆるところから”どさくさ”に紛れて、偏向情報が紆余曲折・横行すると。事実誤解を招きやすいニュースは以前から出されていましたが、この期には格段に日本国内で増…

専門外への要人の越境発言の影響力、それを織り込む判断スキルを学ぶ

実態を伴わない株売買を仕掛ける個人投資家によって、特定の株価が急騰・暴落するという異常が起きていたり、アメリカが混乱している間中国が大人しいと思えば、EU要人が影響力を強める発言を多発しています。 名目経済と実態経済の乖離がこれ以上開くと、予…

日本の過去を映す鏡、トランプという名の自由への踏み絵

アメリカでは、親トランプ派・反トランプ派とか言われる人々が存在するのは、やはりトランプ氏がアメリカだけでなく、世界で平和の進歩や経済向上に大きな影響を与え、結果をだしたことの何よりの結果ではないかと思います。 良くも悪くもインパクトがあった…

”ゲームチェンジャー”今年1年の注目すべきキーワードか?

明けましておめでとうございます。 皆さんは、日本の年明け行事”初詣”は昨年に済まされてしまったのでしょうか、それとも例年通りを貫いたでしょうか、またこれから遅めで詣でるのでしょうか?筆者は例年なら0時過ぎに熱田神宮詣でをしていましたが、今年は…

世界企業のCEOが業界のTOPの立場で陳情した、近未来目標への現実的コスト

本記事を紹介する前に、主旨が同じのYoutube番組を記事を書き上げた後に見つけましたので、紹介していおきます。青山繁晴チャンネル・僕らの国会、で解説されている内容を共有できることは、同じ日本を強くしようとする想いを共有できているという点で、心強…

AI採用の進化は、DX化の普及度によって格段に成果をあげる

表題の言わんとすることは、当たり前と言えば当たり前ですが、AI黎明期に言われたシンギュラリティという、AIと人間の関係の到達点が短期間で達成されるかどうか、今年一年で相当実感身が湧いてくるようになりました。 日本でも、スーパーコンピュータによる…

注目されるべき業務管理のITマッチング化

社会のDX化が本格的に、そして着実に進んでいる実感と危機感を、どれだけの企業が認識しているかわかりませんが、最近またテレワーク規模を縮小する企業がでていると聞きました、なぜいまさら後退するのでしょうか。 業態の性格上、テレワーク化できなずその…

もうこの時期に総括?この一年を経て、私たちが学ぶべきこと

今年1年もの長い期間を経たことで、コロナウイルスによる市場の混乱と、消費活動の度重なる抑制が、多くの人々にとって既存の流行性ウイルスとは異なり、危険であるという印象を定着させました。 新種のウイルス自体、SaaSやMaaSなど高致死率のウイルスが…

PCR検査に対する誤解と認識の違いが迷走の元

TVの街頭インタビューで、PCR検査がもっと増えないのか、という意見を聞いて筆者は驚きました、三密やクラスターなどのキーワードが、流行語大賞にあがるなど娯楽化するTVニュースの影響が出ているのでしょうか。 オールドメディア側は、事実を伝えているの…

影響度が見え出してきた今、久しぶりにAI進化の話

ここ数年AIの実社会ヘの導入のニュースが始まって、皆さんはどれほどAIの恩恵や被害などを実感されているでしょうか、あくまで黒子に徹しているだけに、実感が沸かない人が大半だと思いますが、専門家の言わせれば着実に機能を発揮しつつあるというのですか…

CO2削減問題は、先行企業の動き次第

この先 エネルギー生産による環境破壊配慮の課題に対し、カーボン由来の石油天然ガス類による発電で排出される問題や、工業生産品製造に排出される大量のCO2をどう削減していくか、もう何十年も前から議定書等で取り決めされ、関連企業の課題となっていまし…

専門企業・専業がデジタル化で淘汰される社会

デジタル化の環境変化は、今では誰もが当たり前に受け入れていますが、その前およそ30年ほど前までは、デジタルとアナログなどと言う区別さえなかった時代に、デジタル時代の始まりを知らしめる大きな変化が起きました。 それは同時に、不動の地位であったア…

日本が、これ以上だまされないように

日本の近代歴史を振り返ると、私たちが教科書で教えられてきたそれとは、日々刻々と明るみになりつつある事実とは、大きく異なることが色々出てきてしまっていますが、日本は騙されたのか、自らを騙したのかその自問さえ迷います。 現在の日本の平和思想や願…

世界の節目を迎えるために知っておきたいこと

これまで長い間世界を誘導してきたアメリカ合衆国で進む選挙戦の間に、積極的に動いてたのは金融市場で、予想を上回る株価上昇と共に為替では円が高騰し続け、ある意味投資家は選挙戦で停滞した政策リスクを先んじて利用できたということなのでしょう。 これ…

どちらが勝っても、日本の立ち位置は変えられない

今のところ優劣が拮抗した米大統領選ですが、長期化する間にウイルスやアジア情勢を含むリスクは刻々と変化していきますので、私達日本人はこの混乱劇に振り回されることなく、足元の課題を粛々と対策実行するのに集中すべき時期でしょう。 これは政権交代の…

AIが成長すると何がコントロールされるのか

コロナウイルスのリスクがこの1年で完全に世界共通の脅威となって、都市部を中心に人が集まる社会空間には、可能な限り人同士を直接接触させないようにするのが好ましい風潮が普通になりつつあります。 これらのたった1年で書き換えられた常識の世界で、人が…

こんな時期だからこそ、未来を予測する

ニューノーマルとかDXとかが、災害やウイルスリスクヘの注目度が高まるにつれ、否応無しに関心をを持たざるを得ない昨今、生活環境の大きな変化は多くの人には負担となると同時に、将来ヘの行き先にどうしてもネガティブな判断をしがちになります。 筆者の記…

スポーツを科学すると、人の情報価値が上がる未来

今回の話題は、受け取り方によってポジティブにもネガティブにも取れるテーマを扱いますが、スポーツは本来誰もが好印象を持ちやすいもので、健康作りに積極的に継続されている方も多いと思いますが、アマチュアであればある程度マイペースで楽しみながらで…

中央銀行デジタル通貨と中国デジタル通貨

中国は間もなく国内での事象実験を開始すると発表しましたが、一方で米中経済競争が続く中、libraはアメリカのデジタル通貨としての地位すら獲得していない一方で、欧米の中央銀行が計画する中央銀行デジタル通貨(CBDC)が日本中央銀行も交えて、来年より事象…

安定よりも強みを持った企業であるべき理由

今年に入って、閉店や倒産をした店舗企業が過去最高を記録更新中なのは、ニュースなどでご存知か、中にはその煽りを受けて仕事を失った方もいらっしゃるかもしれませんが、飽和状態で存在価値が問われた地銀が、企業融資で存在を高めています。 これは、政府…

DX/ニューノーマル実装で個人認証をどこまで許容できますか?

設備やインフラのデジタル化による、新しい標準となりうるニューノーマルの社会に向かうことは、今回判明したいくつかの危機回避と経済成長を両立するための、もっとも重要な根拠として使われています。 個人認証の手段はPWから始まり~生体情報・行動情報・…

新政権ヘの、内製化への課題と期待

中央・地方関係なく国内景気を向上させるには、しばらく何故か消極的でタブー視さえされていた、内需体制による国内労働生産性を上げることだと筆者は以前より何度か書いてきましたので、この政権再編成の時期に必要な政策集成のヒントを探りたいと思います…

良いものを安く売っても良いのか?

国内でいつのまにか言われるようになった「良いものを安く提供する」というキャッチフレーズ、かつて流行った「お客様は神様です」が、客を絶対的立場だと誤解を生み、モンスタークレーマーが派生してしまいました。 今回は、良いものつまり人件費や製造コス…

やっぱり、このウイルスって役不足では無かったのか?

このウイルスといえば、もしかしたら去年の今頃から既に日本に入ってきていたかもしれない、アレですね、もっと殺傷力の強いインフルエンザウイルスのように、発祥地の名前をつけられることなしに、世界中に野放しにされた上に、責任追及逃れをされた悪名高…

日本の心は、いつの日か世界に届きますか?

日本の心、おもてなしって何でしょうね、これを日本人に聞けば、何らかの答えや意見が返ってきそうですけど、実際日本人に尋ねても千差万別な答えが返ってくるような概念を、日本人が外国人にそうやすやすと理解させられないのは、簡単に理解できます。 問題…

日本人の善意は世界を救ったのか

75回目の終戦記念日を迎えた今年は、筆者も連続で戦争に関する記事を書きましたが、終戦後の私たちの日本は、他の敗戦国や搾取された発展途上国と比較して、幸運な戦後を歩んでこれたのかもしれません。 その理由は、賛否両論あるにしても戦勝国アメリカの国…

経済復帰にも大影響?もう怪しいだけでは済ませられない!「UFO現象」正しい捉え方

最近のエンタメで人気の都市伝説でも定番のテーマUFOの話題は、特に現実主義の社会ではあまり真剣に取り上げられることはないですが、ここで最新の話題を交えながらも、夏季休暇に突入した今、あえてここで真剣に語ってみましょう。 一見して地方創生や経済…

金銭的な現実と精神面の対処が求められる今にあって

コロナへの警戒心が高まったことで人の行動が減って、購買活動や消費活動が小さいために、自営を中心に収入減につながる問題が長期化によって深刻になりつつありますが、こうした時ほど余裕のある者ほど誰より先にネガティブ行動に走りやすいため、真に余裕…

コロナのせいで市場が変わるって本当なの?

マスメディアの報道で、当初AIが職業を奪う敵のように言われたことが、過度な印象操作につながってしまいましたが、実際は着実に貢献は進化していて、特に莫大な時間や手間がかかっていた分野で、私達の仕事を支えていて、そろそろ大いに役立っている点を評…