くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

名所 施設 史跡

北欧2カ国 フィンランドとスゥエーデンがNATOに正式加盟のため申請に対し、NATOストルテンベルグ事務総長は、加盟すれ安全保障が向上するだろう と歓迎の意を表した、概ねの加盟国が同意する一方でトルコのエルドアン大統領は、2カ国がトルコの非合法組織を…

覇権国による殿下の宝刀PART2の発動

9日バイデン大統領が対露制裁の一環で、ウクライナに資金面での軍事支援をし続けてきましたが、さらに1億5000万ドルの追加軍事支援をすると発表しました、これで大統領権限で支える予算はほぼ使い果たしたとのことです、そこまでしてバイデン氏がウクライナ…

大阪万博が意味するもの、日本の未来を垣間見る鍵

星野リゾートが、OMO7大阪by星野リゾートを4月22日オープンしました、2017年4月に18億円で土地買収し、ホテル建設を発表したのですが、この買収地新今宮駅北側一帯の土地は、30年以上塩漬けだった土地でそれまで誰も手を付けなかったものを、突然星野リゾー…

日本が、海外資本を敵に回し、目の敵にされてしまった経緯

日本人が優秀と言われるのは、決して奢りでも慢心でもないにもかかわらず評価が高いのは、勤勉でウソを付かず細かいことも地道に諦めずに継続できるからであり、日本人にとっては当たり前だと思うことが、一歩海外に出ると意外にそうでも無いことが多いので…

宗教観から覗き見る、世界の動きと日本の独自性

歴史の帰結として、そもそも一つであった社会や文化宗教などを、わざわざのれん分けして存在している社会は、争いや混乱を助長させるための手段なのかも知れません、なぜわざわざ面倒なことになったのか、宗教観から考えてみます。 最も普及していると言われ…

一度消えた歴史は、もう二度と戻ってこない、日本歴史学のススメ

皆さんが学校で習った歴史には、どのような印象が残っているでしょうか、そしてこれから歴史を学ぶ人達は、何を期待していくのでしょうか、世界でそして日本で残されてきた歴史は、何を目的に残されどのような影響を与えてきたのでしょう。 筆者が歴史が好き…

むしろトレンド先獲りと言いたい。神社参りブームは、決して時代遅れではない根拠

新疆ウイグル・ミャンマーデモ…そして昨年には忘れもしない香港市民鎮圧など、日増しに人権の侵害の話題は増加しています、そして時を経る毎にこの手の動乱問題が、凶悪化されているかのようにオールドメディアが報道し、本来人権保護を享受すべき私達が、実…

特色が売りの地方産業が個性を活かしにくい時代へ

今年の大きな生活変化で、私達の生き方そのものがこれまでとは違った方向へ大きく傾きつつあるようですが、日本では比較的消極的だったIT環境対応が、生活の中心に迫った実感を持つ人が増えたのではないでしょうか。 その変化の片鱗は、筆者がブログを始めた…

規制解除後の賑わいと、足並み揃わない国内経済復興

週末と秋の長期連休シルバーウィーク、コロナウイルス規制一部緩和等が効果を発揮して、街中は久しぶりの人だかりで賑わっていますが、週末金曜日にその週最多の感染者数が報道され、注意を促す辺りはやはり公開された数字の客観性はどうかなと思うところが…

日本を日本で復興する

安倍政権最後の施策になった、GO TOキャンペーンについて、筆者はあまり効果が期待できない趣旨のことを前回書いたのですが、一方で内需型の経済活動として、永続的に実施することで効果が期待できるのでは?と思い始めて、その可能性はあるか考えます。 こ…

カネを持つ者が貧困者を助ける仕組みって正しいの?

「重債務貧困国」という言葉をご存知の方は、けっこう国際問題に関心のある方だと思うのですが、殆ど聞く機会は少なく普段の生活に支障がないため、知らない人が多いと思います。 本題を進行するために最低限の説明をすれば、IMFという世界の金融機関によっ…

観光地の周辺のとまどいと絶望を実感しました。

先日、友人との都合もあって平日でしたが、以前3か所セットの入場券を買っていた展示イベントへ行ってきましたが、感染対策の自粛状況や今後の動向があまりにあやふやで、見通しが判断できにくい中に思い切って言った次第です。 具体的には、大河ドラマの舞…

VR時代のリアルエンタメのヒント

コロナパニックがおさまり出すと、やがて経済活動を中心に、有事以前の状態に戻そうと各地で復興が始まりますが、今回の学びとしてリアル世界のリスクが浮き彫りにされ、テレワークが見直されたり、ネット環境の活用を真剣に考えるようになりました。 これま…

古代オリンピックに始った「多神教VS一神教戦争」から学ぶこと

東京オリンピックが延期されるという残念な決断を見て、本来の意味を確かめる機会を筆者は得たが、オリンピックが紀元前8Cから4年毎に継続された期間は最大で1200年近く続いたのはなぜかと言うハナシから始めたい。 切っ掛けは戦争が続くギリシャの都市国家…

春は確実にやってくる。そのために冬を乗り切る

みなさん今年の花見は済まされましたか? 心の底から楽しめなくなってしまった桜の花見は来年までお預けですが、筆者は近所の開花を愛でて、来年を待ちます。 www.chunichi.co.jp 桜、満開 名古屋・山崎川:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web) そんな、空元気といわ…

寅さんと共に移り変わったものと、日本の明日は?

ドラマで長期に渡って一世を風靡した寅さんやに見られた日本各地の風物詩は、その象徴が廃れて行くと同時に話題になりにくくなってしまいますが、寅さんが久しぶりに復活した話題は当時一線で活躍した世代にとって、どのように映ったでしょうか。 いまやSFX…

戦々恐々の中での朗報 愛知

愛知トリエンナーレの一件で、愛知県の行政に物言いが入ったことでネガキャンが広まらないかと戦々恐々してましたが、先の状況は相変わらずの展開が続いている中、心配していたジブリパーク実現は着々と進行しているとわかり、ホッとします。 r.nikkei.com …

地域創生の底ヂカラを持った地域、持たない地域

愛知県には福利厚生面でとても恵まれた地域がありますが、もしかしたら他地域にもあるかも知れません。 こうした地域の存在は、一見してとても特殊な地域と見られるのが一般的ですが、学ぶべきことも多いこうした地域の存在は、とても説得力が高いものです。…

街の資産をつなぐ

立て続けに起きた、愛知県の文化イベントによる印象操作では、多くの人が大村県知事の印象を貶め、愛知の印象とともに今後の発展に良くない影響を与えてしまったのは残念な事です。 ただ、この地域のまちおこしを取り扱ってきた筆者にとって、良い部分を伝え…

未だに謎多き古の歴史は、今こそ。

日本人としての存在価値や自信を持ち続けるのに、今の時代はなかなか辛い時期にありますが、そもそも歴史の授業を学んだ当時から好きだった人は、きっと少なかったんじゃないでしょうか。 好きになった人は、教えてくれた先生が型破りな授業で熱心でわかり…

日本も隣国も、ピンチがチャンス

いきなりですが、台湾の話から入ります、 蔡英文総統は中国からの防衛に対応しながら、台湾の知名度を向上すべく日本と同様の観光強化とインバウンド招致にも力を入れていることは、なかなか日本では知られることはないですが、私たちにも参考になります。 …

不安定な世界状況にあって生きる日本正史の意味

私たち住む日本の歴史は国民全員が原則教育で学んでいる通り、世界でも稀に見ない長期の歴史を持った点で、これからも引き継いで然るべき歴史なのは、誰もが否定しないでしょう。 愛国心と言うと、偏った目で見たり、戦争を好む人と決めつける人が国内にも存…

何をおいて歴史的価値とするか

今回は筆者地元でも問題になっている城へのEV設置の是非について考えますが、これは城をどう捉えるかと言う考え方の相違をどうするかにつながってきます。 筆者の推測では、今回の大阪サミットでの総理の「誤発言」は、大阪万博を意識したもので、残念ながら…

3つに絞る意味ある無い? 観光と史跡3選

日本の史跡観光地には、よく「3大○○」という言い方がされますよね、日本でこの3にこだわる慣習はほぼ常識になっていますが、その根拠はハッキリしたものは無く、後付的な根拠が多いようですので、筆者は参考程度に解釈しています。 確かに名所・史跡を3つ…

夜の街を観光に生かす取り組みと課題

地方活性化の大きな橋渡しになる、国内外から訪れる観光客の対応には各自治体が大きな柱として取り組んでいることと思いますが、2008年から始めたとされる環境庁が始めた観光の指針となる施策に注目しながら、効果と課題について考えます。 特に2021年のオリ…

地域観光、外国人から見た視点を見直そう

地域まちおこしにでもっとも重要なのは、地域それぞれが独立採算でどこまで活性化できるかにつきますが、その手段の一つに地域観光があります。 今のところ概ね訪日外国人には、日本独特の文化歴史に前向きな印象を持たれれおり、追い風になっているのは間違…

人気の観光地は、ルールも意外と手厳しい理由

観光立国をリアルに爆進中の日本において、すでにその恩恵も受けながら弊害も報告されつつありますが、そもそも日本は世界でも最も厳格な慣習を持った国として知られていて、いまさらお隣の国々の厳しい環境ルールを取り上げる必要もなさそうですが、結構記…

ブログの姿勢と、まちおこし情報のままならない正と負の側面

地方のまちおこしが注目されるかどうかは、その多くがメディアに取り上げられるか否かによって効果が全く違ってきますが、東北大震災・津波被害からの復興に邁進する東北東岸地域のそれは、毎日のように複数のメディアによって取り上げられています。 その一…

名古屋ウィメンズマラソン2019、今年もキター。

10km超えたあたりから雨足が強まったものの、今年も盛況の下終わったことで、多くの女性たちのチャレンジのドラマがありました。 筆者も応援しに行きましたよ、往復路コースが何箇所かありましたので、その一つでスタート名古屋ドームから南下、阿由知通から…

大阪が変わると地方も変わる?期待し過ぎないバランス

昨年あたりから米中朝(韓)との関係が出て以来、国内の地域創生の動きが話題に上がりにくくなっている背景に、世界の動きが積極的に報道されるようになって、ネットの速報性と比べて不利になった、TVメディアの報道が後追い情報になりがちで、批判増加や識者…