くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

企業 ビジネス

地域産業のKAIZEN力の確かさを見極める、その現実は?

日本は、技術大国を自負しこの70年を突き進み、一時は世界の工場と評されるまでになりましたし、今でも技術ノウハウで不正貿易を働くとされる韓国にプレッシャーをかけ正そうとする事ができるほどの実力派であることは変わっていません。 しかし少子化や産…

大人が本来子どもたちにしなければならないこと

子どもが正常に成長できる環境に、メディアの報道は過度な便乗をしているように見える昨今で、意外なところからまっとうな成功事例が届くことに、考えさせられることがしばしばあるものです。 統計学の数値を正しく把握していれば、発展途上国の子どもたちの…

3大ことなかれ主義が国内景気を冷え込ませた

地方創生でまちおこしの活動を追うごとに、私たちは国内景気の冷え込む姿をみることになってしまいましたが、これらの原因が何にあったのか? 整理しようと考えました。 3大事なかれ主義とは30年以上に渡る、政府の緊縮財政・企業税と雇用賃金抑制・景気に沿…

乗る楽しみを伝える、乗るを商品化するチカラ

筆者の生活圏である東海地方の産業の代表は、昔は繊維で今は自動車であり、他にも機械生産に関わるものが大きなシェアを占めていますが、やはり最も知名度の高いトヨタ自動車があるので、自動車産業のイメージは大きいです。 ただ、この自動車もIT情報化時代…

金融企業界から始まった中央の地方巻取り

経済ジャーナリストの間で、少しづつ「銀行不要」論が口に出るようになったが、 低金利時代に金融貸出も渋り倒す銀行が、本来の機能を失いつつある時代に入っていることを示しているのだろう。 一般消費者にとって、一見ピンとこない話題だが、私たちにとっ…

政府と企業連携の課題。純国産航空機の夢遠のいた事情

海外企業買収・改名で、純国産の色を薄くした元MRJが果たそうとする日本の夢とはなんだったんだろう、と最近の記事を読むにつれ思わざるを得ないです。 当初より70年近くのギャップには、多くの試練が待っていたことはわかっていたはずで、その現実を乗り越…

エコという絵に書いた餅を知って、気弱になる話

私たちの生活の中に「エコ」や「ゼロエネルギー」などの謳い文句が、当たり前のように出回るようになったのは、平成時代が始まるもう少し前くらいからでしょうか。アメリカはこの問に未だ無頓着で、欧州を中心に広まり、中国も関心が高いように言われている…

メガリージョンで「エヴァ」の舞台設定が現実になるかも。

いよいよヱヴァンゲリヲンの最終話が完成にこぎつけ公開される。 この近未来の日本関東地方を舞台に展開する首都は東京に無く、箱根の地下に設定され、平時は地上で緊急時は地下に沈められることになっている。 東京壊滅が想定され、関東の最西に当たる箱根…

電池市場の中国寡占化と国内産業の影響度

日本では、発電手段の脱原発への目処も立てないまま、バッテリーの国内生産もうやむやになっていて、農産品の低自給率に加え工業製品でも自給率問題にハマりそうな勢いです。 トヨタ自動車など自動車メーカーに限らず、バッテリー駆動させる製品で、LIB(リチ…

「先生、今と違って日本の景気が良かったのはなぜですか?」

社会科の授業で、地域産業の発展を学んだ後、こんな質問が出るかもしれませんが、授業でかつての日本好景気を教えられるのに、その背景はデフレだとか少子化など、私たちの国の景気や将来性にネガティブ報道や報告が数十年ほどまえから継続している今、こど…

純国産にこだわる、日本のための地域産業向上の制度をめざそう

スマート産業という触れ込みを多く聞くようになりましたが、そのイメージばかりを先行させてしまうと、グローバル化のキーワード同様に大きな誤解を招くことになりますので、今回はその誤解NITUITE触れておきます。 特に私たちは横文字に無条件に良いイメー…

国産ジェット旅客機の前途多難、その後

デビューしたもののその後長年の生産延期となっている国産初ジェット旅客機が、大幅なリニューアルされ再出発をするとほうどされました。 昨年末あたりから飛行日数を稼ぐための試験飛行を行う中で、当初のアメリカの定める規準との食い違いを埋められず、席…

新しいAI関連、というシゴトが進化を加速する

トレード専門AIによって株価暴落も囁かれるほどに影響力を持ち出したAIという名の新しい知的生命体を開発する人材は、近未来にとって有望株の業種といっても良いほど多くの企業が渇望する才能です。 小さなお子さんをお持ちの親御さんは、我が子にこの道を選…

デフレ脱却に増税する意味のなさ

私たちが働く職場環境がなかなか改善されないために、仕事の効率化が進まないというジレンマを何度も何度も体験するわけですが、この問題解決にはもっと大きな視点での改善が鍵になっていて、末端の改善作業だけでは解決しないことがいくつかあります。 会社…

農業従事者への重荷を跳ね返せ

真新しい門出の時、政府の動きを見るに消費税凍結に走るかと思いきや、早速解散総選挙の噂が出始めるこの国民との思いの乖離は、迷走の予感さえしますが、この時期に私たちも、政策のあるべき姿をリセットすべき時期なのかもしれません。 そこで、筆者的に平…

令和新時代の「トラック野郎」と未来物流

response.jp ドイツのアウトバーンでeハイウェイの実証実験始まる…架線からトラックに給電[動画] | レスポンス(Response.jp) ITインフラをより快適に利用できるように整備する中で、意外にもネット環境とは異なるリアルな物流環境がどれほど重要かは、今…

より良い令和時代へ。国と国民同士の良い関係をはばむものを知る

長期10連休を取れたかたそうでない方、有効に過ごせた方そうでない方、いずれの10日間であったにせよ、今年2019年は1月1日と5月1日と「2度の新年」を祝った歴史に残る年を過ごしたことになります。 こんな経験は筆者もかつて昭和から平成の際に経験して以来…

国内・外でも最大級、テストコースの存在価値

平成も極まる時期に国内外自動車大手トヨタ自動車トップが、大きな人事発表をしました。 その意味を、地域をまたぐ経済活性化の観点から考えます。 toyokeizai.net 豊田章男社長、「デンソー取締役就任」のなぜ | 経営 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新…

地方の経済活性化を阻む、根っこにあるもの

スモールビジネスによる、小規模産業の拡大を提唱する識者がいる一方で、国が地銀の縮小整理・統合を促すような、日本商圏縮小化の時代に起こる矛盾した動きに、地域において、地方活性化や主権分離を目指す人々にとっては、ますます複雑化する現状になって…

生活物流の担い手トラック・バスの法改正

国内経済の要となる物流網は、EC(Eコマース)市場の急拡大で、インフラ拡張の課題未解決によって限界を迎えていて、物流大手の人材不足も手伝って限界に達していますが、それでも国はできるところから改善を進めているようです。 この問題の根本的な解決に…

内なる革命を起こす、若い世代のメッセージ

先月で、東北震災・津波被害から8年を経過して、相変わらず東北地域でのまちおこしの闘いは継続中の段階ですが、特に次の時代を担う若者たちにとって深刻な町作りへの挑戦は、本来私たちが助けるはずが励ましてもらう存在になっています。 その取り組みは斬…

国際市場へ進出する小規模企業に光「リーガルテック(LegalTech)」

先日放送されたWBSの特集で「リーガルテック(LegalTech)」 を知りましたが、すでに関心を持たれている企業さんも多いかとおもいますし、筆者同様に期待する企業も多いかと思いますが、企業が単体で闘わなければならない市場進出において、心強いサポートが…

国内の職場に、コスパの高い中国製品が及ぼすノイズ

私たち普段の生活の足となる移動手段は、愛知県のように自家用車所有率の高い地域もありますが、先程前線復帰した三陸リアス鉄道のように、全国的に見ると鉄道やバスなどの公共機関が不可欠な地域が多くなりつつあります。 筆者も若く無いので、何れ自家用車…

地域の有望な資産である「空き家」活用を考える

地域のまちづくりにおいて、空き家の活用は大きな関心が集まっているなか、その課題は防犯対策のとしても無視できませんが、実際に空き家を活用する以前に専門家でも把握しきれない複雑な事情があって、物件としてグレーゾーンの「未判断物件」の把握が、大…

「世界の今」を正確に読み解くために。地方創生への思考

ZOZOが見せてくれたEコマース近未来の小空間は、今になって株価急落の憂き目を見ていますが、リアルでも安定した大手銀行や企業が突然の不祥事で一気に信用を失うような不確実性な時代を、どう捉えたら良いのでしょう。 limo.media ZOZOが一時▲8%安に迫る急…

雇用側と非雇用側のWin-Winの解を求めよ

日本の人口減少で人の流れによる経済効果の低下のなかで、その利用者に対しサービス提供側の人材不足が、ついに及び腰だった海外人材登用にまで及んでいて、それにかかるコストについて検討が始まっているようです。 その提供側の人材確保に、障害者人材の活…

もう来ている、お仕事大改革と時代背景

昨年末から今年の間にキッズ達の憧れお仕事「Youtuber」の間で、さまざまな問題が起きていて、それを煽る動画もからんで賑わう様相はすでに憧れの仕事とはとても思えないですね。 あれほど自由で可能性の広がりを見せていたこの業界は、すでに形式化し芸能界…

利害に拘るあまり、地方は都市部の優位性を超えられていない

まちづくりする人々の中で、都市部というだけで優位である事実が、人の流れを一極集中にするのは避けられませんし、この厳しい事実を筆者は地域のまちづくりを追っていくたびに、何度も目にしてきましたが、それは避けられないのかと言うと、まだ諦められず…

2個目。南国お隣のエネルギー革命は、日本の意識を改革する?

当ブログでライフワークにもなった、原発からの脱却と代替エネルギー発電の可能性について考えるその2回目、その解決策は根本的な政府や企業の体制が組み上がっていないと短絡的には動かない、その課題を考える第2回目です。 さて、今回は目線を海外に移し最…

今年も進む、技術大国「ニッポン」の攻めに期待

自動車関連技術やインフラ整備において、国内業界のリーダー的なトヨタ自動車のお膝元に居る筆者としては、少し歯がゆい思いもあるものの、今年もこの国のグローバル戦略は、進行・着々と進化しています。 世界でも狭小にもかかわらず自動車依存度の高い日本…