くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

企業 ビジネス

「暗号法」施行で日本への影響はどこに出てくるか?

今年度中国(中共)は国内で暗号法を施行したそうですが、そもそも一国二制度で締め詰めを強化しようとしていた、香港や台湾への影響力の強化を見据えたものでもあるのでしょう。 台湾は今年1月の総統選挙で民主進歩党(民進党)蔡英文氏が圧勝し、中共の大…

去ったゴーン氏の日本への置き土産

去るものは後を濁さずという言い回しが、この人には受け入れられなかったのは、この騒動を追っていた筆者にとっては残念でなりませんでしたが、このタイミングで一方的に責める人がいる一方で、理不尽さを受けたひとりとして一定の理解を示す向きも伺えるの…

生活に不可欠な原油航路防衛と戦争拒否とのジレンマ

私達の生活や、経済維持のために不可欠な重油の輸入には殆どを遠方の海外から依存してきた日本にとって、今中東で起きている現実は直接的でなくとも、ごく近い将来に近海で起こりうる切実な課題です。 その最も現実的な当面の課題は、ほぼ100%輸入に頼る原油…

中国商法文化の実力と日本への影響

記事のようなネットニュースを見ても、同じ内容の記事で比較すると、日本での活用が文化的な一方で中国のそれはとても商用的に見えて、中国の人の方が商売上手なんだなと、ため息が出ます。 一種押しの強さから来る中国人気質は、良くとれば社交的で抜け目な…

あいさつと今年貨幣流通の健全を占う

明けまして、おめでとうございます。 本年もよろしくおねがい申し上げます。 最初の話題は、私達に関心の高い通貨の話からですが、昨年は仮想通貨の話題に始まって、MMTの話題となりましたが、消費税増税でまとめられて明るい話題は消し飛んでしまいましたが…

地方創生から、大人の気づきを得た者の考察

筆者が続けている地方創生の課題問題提起について、ご存知のとおり東京一極集中化を促す最も大きな阻害要因は、政府が経済成長政策柱とした企業利潤を拡大する、巨大な市場を安定化させることに集中させる狙いがありましたし、その収益アップによってカネの…

中国との避けられないお付き合い、の前に

中国の技術向上や革新は、他国のペースと異なり物凄い速さで進んでいますが、ほんの10年前まで日本と比べても格下だったはずの中国のイメージを払拭できないと、とんでもない誤解をすることになりかねないほどです。 引用記事は、単に筆者がクルマ好きのため…

パブリックビューイング

東京オリンピックがマラソンと競歩が、暑さ対策の抜本見直しで、急遽札幌開催のお触れが出たことで、小池東京都知事の戸惑いと対応が注目されました。 一見、このビッグイベントの盛り上がりを冷ますような仕様変更に対して、市民の意見は意外と冷静で、TVイ…

日米の確執が残る航空事業に見る課題

アメリカでの試験飛行を続ける三菱航空機の国産旅客機の実現は、米企業の大口受注解除が決まり、さらなる経営の窮地に立たされました。 今年明るみになったボーイング747の事故対策は、国策級でマイナー案件であるとしても、ソフトウェアの改善を申請して数…

大学経営の変化

ついにと言うかようやくと言うか、意見が分かれますが、この国の教育の主体でもある大学教育制度や、それを維持する組織体制の見直しが始まっているそうです。 人口減の余波で今後子どもの数が減少傾向になるのを見越して、需要に対して過多な大学の整理統合…

相方を失ったあとの地方創生

緊縮在世によって、国からの創生が名ばかりになることで、特に地方のそれはゆとりのない自治体に依存されてきていますが、それを言っても始まらず人材が少ない中でも、なんらかの手をどの自治体もうとうとしているはずです。 かつて地方創生事業が掲げられ、…

確定申告で始める、自分流ライフのススメ

便利でお得を誘う情報源が人気の的ですが、即効性のあるとされる情報源ほど、どうしても使い古されてしまうという運命にあります。 一時的に目には付きやすい情報から、応用して自分流のお得感を見るけるスキルは、有料でもなかなか見当たりませんよね。 そ…

銀行が単に金庫になる日は、人よりシステムが優先される日

中央の大手銀行やネットバンクが仮想通過や同機能を応用した金融システムを開発していることは、ここ数年のニュースで話題にされ、収益化が先すぼみする地銀との提携が進んでいますが、目的は人件費の大幅カット・人とのトラブルの大幅削減だと言われ、企業…

年に一度の収穫祭という日本人の知恵。

世界には意外に稀有な偶然の一つに、日本には四季があって日本人の情緒形成に大きく影響を与えたと聞いたことがありますが、確かに腑に落ちる思いをされる方は少なくないでしょう。 これが事実だとすれば、この恩恵は日本人の生活リズムにも大きな影響を与え…

経済発展の軸になる、主力発電見直しのチャンス到来?

新潟の假屋崎原発の再稼働の協議で、一部廃炉の方向性も示唆されるように、これまでのような原発による発電効率の主張は時期によってはトーンダウンされるケースが出てきたことは、発電事業の利害が複雑になってきた傾向なのかもしれません。 これまでも何度…

地域産業のKAIZEN力の確かさを見極める、その現実は?

日本は、技術大国を自負しこの70年を突き進み、一時は世界の工場と評されるまでになりましたし、今でも技術ノウハウで不正貿易を働くとされる韓国にプレッシャーをかけ正そうとする事ができるほどの実力派であることは変わっていません。 しかし少子化や産…

大人が本来子どもたちにしなければならないこと

子どもが正常に成長できる環境に、メディアの報道は過度な便乗をしているように見える昨今で、意外なところからまっとうな成功事例が届くことに、考えさせられることがしばしばあるものです。 統計学の数値を正しく把握していれば、発展途上国の子どもたちの…

3大ことなかれ主義が国内景気を冷え込ませた

地方創生でまちおこしの活動を追うごとに、私たちは国内景気の冷え込む姿をみることになってしまいましたが、これらの原因が何にあったのか? 整理しようと考えました。 3大事なかれ主義とは30年以上に渡る、政府の緊縮財政・企業税と雇用賃金抑制・景気に沿…

乗る楽しみを伝える、乗るを商品化するチカラ

筆者の生活圏である東海地方の産業の代表は、昔は繊維で今は自動車であり、他にも機械生産に関わるものが大きなシェアを占めていますが、やはり最も知名度の高いトヨタ自動車があるので、自動車産業のイメージは大きいです。 ただ、この自動車もIT情報化時代…

金融企業界から始まった中央の地方巻取り

経済ジャーナリストの間で、少しづつ「銀行不要」論が口に出るようになったが、 低金利時代に金融貸出も渋り倒す銀行が、本来の機能を失いつつある時代に入っていることを示しているのだろう。 一般消費者にとって、一見ピンとこない話題だが、私たちにとっ…

政府と企業連携の課題。純国産航空機の夢遠のいた事情

海外企業買収・改名で、純国産の色を薄くした元MRJが果たそうとする日本の夢とはなんだったんだろう、と最近の記事を読むにつれ思わざるを得ないです。 当初より70年近くのギャップには、多くの試練が待っていたことはわかっていたはずで、その現実を乗り越…

エコという絵に書いた餅を知って、気弱になる話

私たちの生活の中に「エコ」や「ゼロエネルギー」などの謳い文句が、当たり前のように出回るようになったのは、平成時代が始まるもう少し前くらいからでしょうか。アメリカはこの問に未だ無頓着で、欧州を中心に広まり、中国も関心が高いように言われている…

メガリージョンで「エヴァ」の舞台設定が現実になるかも。

いよいよヱヴァンゲリヲンの最終話が完成にこぎつけ公開される。 この近未来の日本関東地方を舞台に展開する首都は東京に無く、箱根の地下に設定され、平時は地上で緊急時は地下に沈められることになっている。 東京壊滅が想定され、関東の最西に当たる箱根…

電池市場の中国寡占化と国内産業の影響度

日本では、発電手段の脱原発への目処も立てないまま、バッテリーの国内生産もうやむやになっていて、農産品の低自給率に加え工業製品でも自給率問題にハマりそうな勢いです。 トヨタ自動車など自動車メーカーに限らず、バッテリー駆動させる製品で、LIB(リチ…

「先生、今と違って日本の景気が良かったのはなぜですか?」

社会科の授業で、地域産業の発展を学んだ後、こんな質問が出るかもしれませんが、授業でかつての日本好景気を教えられるのに、その背景はデフレだとか少子化など、私たちの国の景気や将来性にネガティブ報道や報告が数十年ほどまえから継続している今、こど…

純国産にこだわる、日本のための地域産業向上の制度をめざそう

スマート産業という触れ込みを多く聞くようになりましたが、そのイメージばかりを先行させてしまうと、グローバル化のキーワード同様に大きな誤解を招くことになりますので、今回はその誤解NITUITE触れておきます。 特に私たちは横文字に無条件に良いイメー…

国産ジェット旅客機の前途多難、その後

デビューしたもののその後長年の生産延期となっている国産初ジェット旅客機が、大幅なリニューアルされ再出発をするとほうどされました。 昨年末あたりから飛行日数を稼ぐための試験飛行を行う中で、当初のアメリカの定める規準との食い違いを埋められず、席…

新しいAI関連、というシゴトが進化を加速する

トレード専門AIによって株価暴落も囁かれるほどに影響力を持ち出したAIという名の新しい知的生命体を開発する人材は、近未来にとって有望株の業種といっても良いほど多くの企業が渇望する才能です。 小さなお子さんをお持ちの親御さんは、我が子にこの道を選…

デフレ脱却に増税する意味のなさ

私たちが働く職場環境がなかなか改善されないために、仕事の効率化が進まないというジレンマを何度も何度も体験するわけですが、この問題解決にはもっと大きな視点での改善が鍵になっていて、末端の改善作業だけでは解決しないことがいくつかあります。 会社…

農業従事者への重荷を跳ね返せ

真新しい門出の時、政府の動きを見るに消費税凍結に走るかと思いきや、早速解散総選挙の噂が出始めるこの国民との思いの乖離は、迷走の予感さえしますが、この時期に私たちも、政策のあるべき姿をリセットすべき時期なのかもしれません。 そこで、筆者的に平…